NEC、腕を仮想キーボード化するUI『ARmKeypad』を開発

公開日: : NEC ,

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

 NECは11月5日、ウェアラブルグラス用の新しいユーザインタフェース(UI)として、作業者の腕を仮想キーボード化する『ARmKeypad(アームキーパッド)』を開発したと発表しました。

0504-01

ウェアラブルデバイス連携で仮想キーボードを実現する『ARmKeypad』

 『ARmKeypad』はウェアラブルグラスとウェアラブルウォッチを連携させる新しい認識技術で、腕に仮想キーボードや入力ボタンを表示させて高速高精度なタッチ入力を実現、業務のハンズフリー化が可能となり設備保全・保守点検や検品、在庫管理といった作業を効率化できるとしています。

 仮想キーボードは腕への振動によって入力を判別可能で作業者自身が感触的に確認できるほか、利用シーンに合わせてキーレイアウトを自由に変更可能となっています。また、認識精度が高いため音声入力が困難な場所でも利用できるのが強みとしています。

Source:NEC

よく一緒に閲覧される記事

筆圧4096ペン対応8.8型「NEC LAVIE Tab T9」発表、スペック・価格・発売日

NECパーソナルコンピュータ株式会社は2024年2月13日、

クリスタ対応な14.5型「NEC LAVIE Tab T14」発表、映像出力などスペック表

NECパーソナルコンピュータ株式会社は2024年2月13日、

NEC、液タブにもなる120Hz/11.5型2K「LAVIE Tab T11 T1175/FAS」発表・スペック・発売日

NECパーソナルコンピュータは2023年4月11日、個人向けAndr

→もっと見る

PAGE TOP ↑