KDDI、Apple SIM対応「LTEデータプリペイド」発表―料金プラン・対応サービス

公開日: : KDDI モバイル

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

 KDDI、沖縄セルラーは11月17日、アップルの『Apple SIM』に対応した「LTEデータプリペイド」の提供を同日より開始すると発表しました。

apple-sim-partners.1

Apple SIM対応「KDDI au LTEデータプリペイド」の料金・サービス

 『LTEデータプリペイド』はデータ容量をあらかじめデータチャージ(購入)することで月額基本料金を支払うことなくタブレットやPCで通信できるプリペイド契約(通信料前払い)サービス。

利用できるサービス

 『LTEデータプリペイド』では新規契約時に自動加入となるサービスと別途申し込みが必要なサービスがあります。料金に含まれるサービスは次のようになっています。

  • LTE NET
  • LTE NET for DATA
  • テザリングオプション
  • グローバルパスポート(対応機種のみ)

 通話明細と紙請求書発行は別途申し込むことで利用可能とのこと。

対応機種

 対応機種は「iPad、4G LTEタブレット、4G LTE対応PC」として、iPadシリーズについては次のようになっています。

  • iPad Pro Wi-Fi + Cellularモデル
  • iPad Air 2 Wi-Fi + Cellularモデル
  • iPad mini 4 Wi-Fi + Cellularモデル
  • iPad mini 3 Wi-Fi + Cellularモデル

利用料金

 データ通信を利用する際は次の専用データチャージプランを購入する必要があります。

lte-data-prepaid

 データチャージにはメールアドレスが必要で各手順は次のリンクより確認できます。

lte-data-prepaid.2

決済方法

 『LTEデータプリペイド』の利用にはクレジットカードが必要なほか、データ容量を購入する際のデータチャージにはauかんたん決済によるクレジットカードでの支払いが可能としています。

 対応カードはVISA、MasterCard、JCB、決済時にはセキュリティコードの入力が必須とのこと。

有効期限

 契約日またはデータチャージの有効期限が切れてから365日間、一度もデータチャージを行わなかった場合は366日目で自動解約になるとしています。

追加チャージの有効期限、未使用分の取扱

 データチャージによるデータ容量には有効期限が設けられており、31日間を経過もしくはデータ容量がなくなった場合は通信できなくなるとしています。

lte-data-prepaid.1

 有効期限内に追加データを購入した場合、1回目の使い切れなかったデータ容量を2回目に合算して使うことが可能とのこと。

有効期限切れでも24時間以内なら復活可能

 有効期限の31日を過ぎても24時間以内にチャージをすれば1回目の使い切れなかったデータ容量を合算した状態で再び通信できるようになるとしています。

LTEデータプリペイドの契約とApple SIMの購入場所

 『LTEデータプリペイド』はau取り扱い店舗で申し込み手続きが可能となっています。

 『Apple SIM』はオーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、オランダ、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス、アメリカ合衆国の世界13ヶ国のAppleストアで購入可能です。

 前回の話
 Apple SIM 日本発売、「KDDI au」がパートナーに/対応機種・一部料金

Source:KDDI

よく一緒に閲覧される記事

PAGE TOP ↑