格安SIMカード『0SIM』ユーザーWEBの”速報値”、端末の”データ使用量”と比較する
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月間499MB以下であれば0円で利用できてしまうという驚きの格安SIMカード『0SIM by So-net』は月末にデータ使用量をリセットします。
1月に入ってからナビゲーション用に使う機会があったのでAndroid端末で表示される”データ使用量”とソネットのユーザーWEB上にある”速報値”は同じなのか確認した内容を記録します。
『0SIM』ユーザーWEBの”速報値”、端末の”データ使用量”は同じか
『0SIM by So-net』は月末リセットのため1月に入ってからのデータ使用量を確認することができます。1月に入ってからナビゲーションに使ったので端末とWEBサービスで差異を見てみたいと思います。
ナビゲーションに使用したのは年末に購入した「arrows M02」（記事一覧へ）です。
0SIM by So-netのユーザーWEBへ
はじめにユーザーWEB（https://www.so-net.ne.jp/retail/w/）へ移動します。
ログイン画面ではSIMカードに書かれている割り当てられた”電話番号”と”パスワード”を入力して決定を選択、ログインを行います。
メイン画面・メインメニュー
メイン画面はシンプルで、カードサイズの変更やSMSオプションの申請といったサービスは設けられていないようです。12月26日の契約時に調べた際はサービス規約などが書かれたPDFファイルが見つかり、そこにSMS付きや音声通話SIMの存在と価格が書かれていた気がしましたが見間違いだったのでしょうか、、、。
今回は”ご利用状況確認”が目的なので、それを選択します。
今月のデータ使用量（速報値）
下記の”ご利用状況”画面では料金プラン名に「データ専用プラン」とありました。今後、通常サービスとして展開するのか注目ですね。
今月のデータ使用量（速報値）は「18MB」となっていました。
本日のデータ使用量は「0MB」となっていますが昼過ぎに少し使っています。記事投稿時点では”速報値”と呼べるまでシステムが整備されていないのかもしれません。
Android端末の”データ使用量”を見る
端末では、本日のデータ使用量が「8.95MB」で1月1日からの総データ使用量は「27.48MB」となりました。そのため昨日までに使用したデータ量は「18.53MB」ということになります。
ユーザーWEBでは「18MB」となっているため小数点以下は表示されないということですね。また速報値という名前ですが当日分の反映は遅いようです。
チャージを見る
チャージという項目があったので開いてみると100MBが540円、1GBは4,104円と高額です。最大5GBまで1,600円で利用できるはずなので、それ以上を使う方は対策を考えた方が良さそうです。
今回の『0SIM』は通常販売ではなく下記の雑誌「デジモノステーション」付録として配布されていました。レビュー数が増えていますね。
デジモノステーション 2016年02月号
デジモノステーション 2016年02月号
エムオン・エンタテインメント (著)
価格： 620円
レビュー25件（2016/01/03現在）
