Surface Bookクローン『ONDA oBook 11 Pro』発表、ペン対応などスペック

公開日: : ONDA

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 中国メーカーONDAがプレスイベントにおいてMacBook AirではなくSurface Book風の『ONDA oBook 11 Pro』を発表しました。アクティブスタイラスペンに対応するなどスペックを記録します。

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『ONDA oBook 11 Pro』発表、ペン対応などスペック

 Surface Bookと似たヒンジを持つ『ONDA oBook 11 Pro』は、ローコストなミッドレンジのファンレス2in1タブレットとなっています。

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 Lenovo Yogaシリーズのようなタイプが多いなか、Surface Bookのような2in1は珍しいですね。基本はノートパソコンのスタイルで使うことを想定しているため、安定したキーボード入力ができそうです。

主なスペック・仕様

 タブクル調べ
 tabkul.com
ONDA oBook 11 Pro
OS Windows 10
CPU インテル Core m5-6Y57/m5-6Y54/m3-6Y30
RAM 4GB DDR3L
ストレージ 64GB SSD
液晶 11.6インチ/16:9
解像度 1920 x 1080
USB フルサイズUSBx2
映像出力 HDMI

 

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 Intel Skylake Core M3-6Y30プロセッサにRAM4GBということでノートパソコンとして問題なく使える処理性能を持っています。内部ストレージはタブレットで多く採用されているeMMCではなくSSDというのも魅力です。

 「active stylus」ペンに対応することも判明しています。

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 この角度からみると「Surface Bookです」と言われてもわかりません。

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 Surface Book同様、キーボード部の取り外しが可能。バッテリー駆動時間は不明です。タブレット側にインターフェイスが見受けられないのでMicrosoftの考えと同じように基本はノートパソコンとして使うことをイメージしているのかもしれません。そう考えるとタブレット部の単体駆動時間は短そうです。

 『ONDA oBook 11 Pro』の詳しい価格や発売日といった詳細はアナウンスされていません。

 前回の話
 約4.17万円でAtom X7-Z8700搭載12.2型『Onda oBook 12』まもなく発売、Surface 3とスペック比較

Source:Weibo

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