Apple Watch 2 は次世代タッチパネル技術OGS採用か、パネル厚が低減

公開日: : スマートウォッチ

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

 Apple未発表の次期スマートウォッチについて、次世代タッチパネル技術OGSを採用する可能性をDIGITIMESが報じています。

applewatch2-leaks-160730

Apple Watch 2 はタッチパネル技術OGS採用の可能性

 台湾メディアDIGITIMESはタッチパネルメーカーTPK Holdingの記事中において、iPhoneのタッチパネル受注が減少し続けている話題に加え、2016年内のリリースが噂されているApple Watchについて触れました。

 それによるとApple Watchの現行モデルが採用するG/G(Glass on Glass)という2枚のガラスを重ねる技術から、OGS(One Glass Solution)と呼ばれるタッチパネルとカバーレンズを一体化することでパネル厚やコストを低減できる次世代のタッチパネル技術を採用するとのこと。

 OGS技術はダイレクトボンディングにより空気層がなくなる事で表示がクリアになるようです。

 記事冒頭の画像は左からG/G、OGSとなっており、パネルの厚みが減ることで薄型化またはバッテリー増量が計画できます。また、空気層がなくなるため見やすさの向上が期待できます。

 活動量計のように充電回数が少ないスマートウォッチの登場が待たれます。

 Source:DigiTimes

よく一緒に閲覧される記事

PAGE TOP ↑