Android 4.3、『Trim』対応で全Nexusのストレージ書き込み速度を改善へ

公開日: : Android

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

 全てのNexusシリーズは『Android 4.3』アップデートで「Trim」がサポートされ内蔵ストレージの書き込み速度が改善できると海外メディアが伝えています。

iFixit-Nexus7-2013-01

Android 4.3で『Trim』対応へ

 『Trim』はSSDといったフラッシュストレージに対し不要となったブロックを通知、書き込みによるロスを排除する仕組みで、有効にすると削除した領域を未使用領域にしてくれるため次回の書き込み速度の改善が見込めます。

 Anandtechによると『Android 4.3』にアップデートした全てのNexusシリーズが「Trim」をサポートするということで、半年使い続けた時などに感じる いわゆる「もっさり感」が改善されると思われます。

前回の話
Android 4.3の隠れ機能『App Ops』と呼出しアプリ『Permission Manager』を試す

Source : Anandtech via Engadget

よく一緒に閲覧される記事

Pixel3aも対応、Ubuntu Touch 20.04 OTA-2がリリース(3機種が追加)

UBportsが引き継いで運営しているプロジェクト「Ubun

LineageOS 19、新たにOnePlus 9やXiaomi Poco X3 Proなどサポート

Lineage OSチームは現地時間2022年6月7日、新た

待望の「Pixel Fold」近づく、Android 12.1の折りたたみスマホ動作動画・ドックなど新機能

未発表のAndroid 12.1に関してXDAで新たなレポートが投稿さ

→もっと見る

PAGE TOP ↑