約1.57万円の8型Androidタブレット『CHUWI VX8 3G』をWindows 8.1化する方法が登場、スペックほか

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 8インチのAndroidタブレット『CHUWI VX8 3G』でWindows 8.1を起動するチュートリアルを海外メディアが公開しています。

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『CHUWI VX8 3G』をWindows 8.1化とスペック

 『CHUWI VX8 3G』のWindows 8.1化を紹介したPadNewsの記事(文末にリンク掲載)では必要なファイルや機器、作業手順が掲載されています。

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 Windows 8.1化にはFAT32フォーマットのUSBメモリを2つ、USBタイプのキーボード/マウス、3ポート以上を備えたUSBハブ、USBケーブル+OTGケーブルといったアクセサリーが必要とのこと。

 BIOS画面の「Boot Manager」からUSBメモリに保存したファイルを展開していくようです。

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 当然ながら失敗すると金属の板(いわゆるTablet)になってしまうので自己責任で行うことになります。

 個人的に8インチであればOSが無償化され格安となったWindowsタブレットを購入して、Androidをデュアルブートしたほうがコストやライセンスを気にしないと思い、そういった情報の登場を待っています。

『CHUWI VX8 3G』のスペック

 『CHUWI VX8 3G』は画面サイズ8インチ(解像度1280x800)IPS液晶を備えたAndroid 4.4.2採用タブレット。

 CPUにはIntel Atom Z3735Gプロセッサ 1.33GHzクアッドコア(GPU:Intel HD グラフィックス)、RAM 1GB、内部ストレージ16GB(MicroSDカードスロット最大64GBまで)。バッテリー容量は5000mAhで最大8時間駆動(検証方法は不明)。

 インターフェイスはMicroSIMカードスロット/MicroUSB(OTGサポート)、3.5mmイヤホンジャック、カメラ前面200万画素/背面500万画素。

 通信はWi-Fi b/g、Bluetooth、GPS、WWAN。センサーはGセンサー。

 SIMカードの対応周波数は以下のとおり。

  • 2G: GSM 900/1800MHz
  • 3G: WCDMA 2100MHz

 本体はアルミニウム製でカラーはホワイト、サイズは214 x 125 x 7.9mm、重量は332g。

 付属品はAC USB充電器、USBケーブル、ユーザーマニュアル。

 ベンチマークアプリ「Antutu」におけるスコアは「30361」となっています。

 『CHUWI VX8 3G』はPandawillで価格156.99ドルで販売されていました。

Source:PadNewsPandawill

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