ソファでも活躍するガス圧式ベッドサイドテーブル購入、開封～組み立てレビュー／感想

ガス圧式ベッドサイドテーブル購入レビュー

　最初はベッド用ということで下記の病院でありそうなタイプの中から選んでいました。

山善 ベッドテーブルBTT-8040(NA) ナチュラル

山善 ベッドテーブルBTT-8040(NA) ナチュラル
山善
価格： 4,980円 ／レビュー46件（2014/10/13現在）

少しグラつくという言葉に購入意欲が揺らぎました。

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　山善のベッドテーブルは5,370円であれば家具としては珍しいプライム対応となっていました。レビューが多く価格も安い、当初は「これしかない！」と思っていました。しかし、レビューを見ると「安定感がない、グラつく」「高さ調整が面倒でガス圧式が良かったかも」といった感想が目につきました。そこでガス圧式を探すとアマゾンでは良さ気なテーブルが見つかりませんでした。

　次に楽天を探して彷徨っていると良いなと思う製品は安くて5万円ほどの値段がついており、山善のレビュー数が46件もあった理由をわかりかけはじめました。そんな時に送料込み11,340円という記事冒頭のベッドサイドテーブルを発見しました。

　主に良いと思った点を挙げると、、。

• 価格が送料込み11,340円と圧倒的に安い
• キャスターが小さく狭い空間にも対応
• 天板が80cmｘ40cmと大きめ
• ガス圧昇降式で高さ調整が容易（64～95cm間）
• 耐荷重15kg
• フレームが厚く丈夫らしい

　このテーブル以外に1.5万円ほどのベッドサイドテーブルがありましたが、テーブルの縁に凹凸がありノートパソコンを置くような用途に合わないため他に選択肢はありませんでした。

ガス圧式ベッドサイドテーブルの開封

　さっそく、テーブル（【送料無料】昇降式キャスター付きサイドテーブル-LIA オーバーテーブル電動ベッド介護ベッド電動リクライニングベッドテーブル）を購入しました。

　到着した段ボールを開封。

　ネジ関係、右はガス圧式レバー。

　説明書は1枚で組み立て工程は少ないようです。

　キャスターは小さくソファの下でも滑り込めそうな厚みでした。

　テーブルを支えるフレームは重く頑丈な造り。

　天板はMDFなのでネジを強く締めると鬼目ナットごと外れる可能性あり。

　本当はナチュラルカラーが良かったのですが人気で12月入荷予定となっていたためブラウンにしました。もしかしたら後でドライヤーで貼り付けられるタイプの木目シートをつけるかもしれません。

ガス圧式ベッドサイドテーブルの組み立て開始

　最初はガス圧式レバーを挟んでフレームを組み立てるようです。レビューを見るとレバーを反対につけてしまったことに気付いて最初からやり直すという体験が投稿されていました。天板はMDFのため、やり直しは避けたいので慎重に。

　フレームの歪みや傷もなく質感は良好。

　そう思っていたところ、ネジを間違えてしまいました。先ほどの箇所をグレーのネジに交換。

　「H」字の土台は組まれた状態なので先程のフレームと合体させるだけ、シルバーの箇所が上下する仕組みで更に下へ移動できました。

　最後は組み立てたフレームと天板を合体させる作業、天板のくぼみにネジを合わせるため位置の把握は容易でした。

　フレームが重く天板はMDFなので引っくり返す時はネジに負担をかけないようにしたほうが良いと思います。

ガス圧式ベッドサイドテーブルを使った感想

　はじめにガス圧式ベッドサイドテーブルをベッドへ設置、病院っぽくなってしまうのか不安でしたが思ったよりオシャレで快適でした。ベッド横のサイドテーブルとしても十分使えます。

　小さくて不安だったキャスターの滑りも良好です。

　ガス圧式昇降レバーを使った上下の高さ変更も簡単に行えるため、寝る時は上へ跳ね上げ、使う時は下げることが気軽に行えます。当初購入予定だったテーブルは高さを調整するために4隅のネジを回す必要があり面倒という投稿がありましたがガス圧式にして良かったと思います。

　次にソファに設置、フレームがパイプではないため病院っぽさがないのでソファと一緒でも違和感はありません。家族の評判も上々でした。

　天板にノートパソコンやタブレットを置いた状態にして、両手の体重をかけてキーボード入力をしていますがフレームが頑丈なおかげか軋んだり不安定なグラつきはありません。

　ベッドで使うと暖かくて出るのが億劫になるくらい快適でした。ある意味でコタツを超える存在かもしれません。

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