2014年 おすすめのタブレットBEST5―手放せないAndroid/iOS/Windows端末

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 2014年も残すところ僅かとなってきました。1年の終わりに何だかんだで手放さずに使っているタブレットのベスト5を記録しておきたいと思います。

 Android/iOS/Windows全てを対象としています。

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2014年 手放せないタブレットBEST 5

 タブレットの価値観や善し悪しは人それぞれなので個人的にタブレットへ求めるモノを挙げますと、1つ目はコンテンツ消費としての性能で液晶ディスプレイ/Wi-Fi感度/待ち時間の少ない処理性能が含まれています。

 2つ目は「場所」でテーブルやデスク、バッグ内に放置するのではなく定位置が決まっていることが重要、充電ドックや使いやすいスタンド付きケースの存在が大きなポイントとなります。

 3つ目は機能とサイズのバランスです。目的にあったハード/ソフトがあり、用途に合った画面サイズであれば必要なタブレットと考えます。

2014年 手放せないタブレット第5位:ASUS Nexus 7 2012

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 Androidタブレットの存在を世に知らしめた名機は今年も活躍しました。

 日頃は置き時計として時を刻んでいますが、常に充電されているので何かブラウザで調べ物をしたいときにサクッと使えます。充電ドックの重要性を教えてくれたタブレットでした。

 スペックとしては時代遅れですがHD動画の視聴であれば問題ありません。また、Nexusシリーズなので常に最新Androidに対応(Google、Nexus 7 (2012)向けAndroid 5.0.2 (LRX22G)ファクトリーイメージ公開)しています。

 2014年発売ではないものの手頃な価格まで値崩れしており、スペックを求めなければありかもしれません。

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2014年 手放せないタブレット第4位:Amazon Kindle Fire HD(第2世代)

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 現行のFireタブレットは専用アダプタが必要なMHL対応となっていますが、Kindle Fire HD(第2世代)は外部アダプター不要でコンテンツ出力できるMicroHDMIポートを搭載しています。

 また、読みきれないままの電子書籍がホーム画面に表示されるので気軽に消化できるのもAmazon専用デバイスならでは、通常のAndroid端末ではKindleアプリを起動する必要があり忘れがちになります。頻繁にAmazonを利用するユーザーにとってKindleタブレット/Fireタブレットは便利な端末だと思います。

 第2世代は専用ケースがORIGAMIタイプでなかったのが残念ですが、AmazonのコンテンツやHuluをプロジェクターへ気軽に出力できるタブレットとして初代Nexus 7を抑えての4位としました。

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2014年 手放せないタブレット第3位:iPad Air

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 Appleのサービスを利用できるだけではなく、オンリーワンの存在だからこそできるサードパーティ製品の充実が強みだと思います。また、アプリなどがiPad向けにチューニングされているためかバッテリー持ちが良い印象があります。

関連アクセサリとアプリがチューニングされている強み

 1週間に数回ほどテレビを見る機会がありまして、本来は「nasne」を使いたいところなのですが電源がOFFになってしまう不具合が起こって観れない時が頻繁にあります。その際は「nasne」が「Android」の専用デバイスではないため問題の解決に時間がかかります。

 一方、iPad(iOS)はTVチューナー搭載の専用ルーター+iPad専用アプリなので安定して繋がります。(ほとんど発生しませんが)仮に視聴できない状態になっても大抵はアプリの再起動で復旧します。

 上記のようなテレビ視聴に限らずAndroidでは普及した「Nexus 7」で使えるのに「Nexus 10」は動作しないデバイスやアプリがあり苦労した記憶があります。

 アプリや関連デバイスが「iPad向け」としてチューニングされているのは大きな安心で今後も変わらぬ使い勝手を提供してくれると期待しています。

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2014年 手放せないタブレット第2位:ASUS VivoTab Note 8

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 『ASUS VivoTab Note 8』はBEST5で唯一のWindows 8.1搭載タブレット、2位に選んだのはメモ用紙より便利に使える手書き環境と、8型サイズでWindowsが扱えるというフットワークの軽さが理由です。

 以前は思いついたアイデアなどを大学ノートやメモ用紙、何かの裏紙に書いていましたが、その際に必要なペンとマーカー、紙、書き写す作業を1つにまとめてくれたのが『ASUS VivoTab Note 8』で、不要になった紙か否かなど処分を考える手間もなくなり生産性が向上したと思います。

小型Windowsの実力

 8型ディスプレイはエクセルをはじめブログを書いたり画像を加工するのも辛いサイズと言えますが、外出先で少しだけデータを確認したい、銀行などAndroidタブレットでは躊躇してしまうサイトへログインしたいときに威力を発揮します。

 また、Microsoftが各OS向けにOfficeアプリを発表していますが、重要なデータになればなるほどWindowsで開きたいという衝動にかられ、そんな時に『ASUS VivoTab Note 8』が1台あると安心します。

 本来であれば「Surface Pro 3」がノートPCと『ASUS VivoTab Note 8』の二役を担ってくれて1位に輝くと期待していました、、、来年の2in1に思いを馳せたいと思います。

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2014年 手放せないタブレット第1位:Sony Xperia Z3 Tablet Compact

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 『Sony Xperia Z3 Tablet Compact』は完成度の高いタブレットであることが1位の理由です。

 具体的には8インチながら厚み6.4mmで軽量270gと持ちやすく、スタイリッシュなデザイン、高い防水性能IPX5/IPX8、スピーカーにもなるなど充電ドックの充実、ディスプレイの綺麗さといった完成度の高さに魅力を感じています。

 ソニー製スマートウォッチ「SmartWatch 3」とペアリングすれば単体での音楽再生に日本で唯一対応するのもポイントです。

 バスタイムの主役はiPad Air+ジップロックから『Xperia Z3 Tablet Compact』に替わり、マイ置き時計だったNexus 7 2012は家族の元へ旅立ちました。

2015年のタブレットに想うこと

 AndroidはLollipopで画面分割に対応し、Windowsに近づくのであれば「Nexus 9」のような画面サイズが重要になるかもしれません。そうなるとWindowsのような2in1スタイルが増える可能性もあります。

 Windowsは2in1スタイルが増えるということで、あとは筆圧感知に対応したタブレットの充実に期待しています。

 iPadは大画面化、マルチウィンドウ対応の噂が気になります。

 2015年のタブレットはキーボードや筆圧検知ペンなど「入力方法」とマルチウィンドウの使い勝手(画面サイズ)といった「ノートPC化」に注目したいと思います。

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