タブレットを”おんぶ”してデスクトップPC化、グリーンハウスがドッキングステーション『PiggyBack』発表

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 グリーンハウスは8月3日、タブレットを液晶ディスプレイの背面に取り付けてUSBで接続することでキーボードやマウスなどが使えるようになるタブレットドッキングステーション『PiggyBack』を2015年9月中旬より発売すると発表しました。

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グリーンハウス、タブレットドッキングステーション『PiggyBack』発表

 『PiggyBack』は名前のとおり”おんぶ”するかのように液晶ディスプレイ背面へタブレットを取り付けるタイプのドッキングステーションで、3つのUSBポートを備えキーボードやマウスなどを接続して使うことができるとしています。

 付属ソフトではタブレットPCのMACアドレスを利用できるMACアドレス自動変換機能、デスクトップアイコンの自動復元、デスクトップアイコンの自動サイズ変更、3つのUSBポートをワンクリックで外せる一括取り外し機能などが用意されています。

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 インタフェースはフルサイズUSBポート(USB 3.0x3基)、DVI映像出力(HDCPは非対応)、ギガビット有線LANを搭載。

対応するタブレットPC

 対応OSはWindows 8.1 / 8 / 7、USB3.0/2.0(USB TypeA端子)搭載のタブレットPCで使用できるタブレットPCの画面サイズは7インチ~13インチ(厚さ16.9mm以下)が目安、収納スペースはW321.5×H114.5×16.9(mm)となっています。

 また、USB Type A端子を持たないタブレットPCや、1つのUSB Type A端子で通信と充電を兼ねているタブレットPCでは使用できないとのこと。

 『PiggyBack』は単体販売のほか、同社の液晶ディスプレー製品(18.5インチ/21.5インチ)とのセット販売も行われる予定となっています。いずれも発売時期は9月中旬、価格はオープンプライス。

Source:グリーンハウス

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