QualcommとMicrosoft、正式に『ARM版Windows』を発表

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Qualcommはハワイで現地時間12月5日より開催している「Snapdragon Tech Summit 2017」においてARMベースのWindows 10を正式に発表しました。

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Qualcommが『ARM版Windows』を正式に発表

QualcommのイベントにはMicrosoftのテリー・マイヤーソン氏やASUS、HPも招かれており、Snapdragon 835搭載ノートパソコンが発売されることが改めて告知されました。

“always connected PC”構想を掲げた4G LTE通信を特徴とするARM版Windowsは、バッテリー駆動時間が長いことも特徴としています。

ASUSからはノートパソコン「NovaGo」が発表され、メモリ4GB+64GBモデルが599ドル、8GB+256GBもでるが799ドルになる予定としています。また、HPからは「HP ENVY x2」が2018年春リリース予定であることが明らかにされました。

Lenovoは2018年1月初めに開催されるCES 2018で発表する予定としています。

前回のWindows
マイクロソフト、Qualcommに続きNVIDIAにWindows 10を要請か

Source:Qualcomm

追記

ASUSのARM版Windows搭載ノートパソコンが発表されています。
ペン対応『ASUS NovaGo』発表、Snapdragon搭載Windowsの価格・一部スペック・発売国・発売日

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