Fire HD 10 PlusをMagSafe化した話。
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最終更新日:2022/05/15
Amazon Kindle Fire, Fire HD 10, 製品レビュー
前回の作業によりHDMI接続の有線モニターとして問題なく使えることがわかったが、USB-Cポートを占有してしまい充電することができない。そこでFire HD 10 Plusの目玉機能であるワイヤレス充電を活用していく。
先に公開したYouTube動画でも触れているが、USB-Cハブを使った充電をしながらHDMIケーブルを使った外部モニター化はAmazonが実施できないよう対処している。
今回は、その対策から逃れる方法でもある。
Fire HD 10 PlusのMagSafe化。
もともとQi規格のワイヤレス充電に対応していることもあって、充電コイルがMagSafe充電器に反応してくれるため充電箇所はわかりやすい。
そこへ下記の記事で使用したMagSafeリングを装着していく。
実際に装着するシーンはコチラのチャプター(YouTube動画へ)より確認できる。
さすがにMagSafeリングを装着すると強固に吸着、MagSafeスタンドなども使えそうな印象を受けた。
Amazonが水分を検出したという警告を表示(そのシーンを撮影したYouTube動画シーンへ)してUSB-CハブによるAndroidタブレットとしての拡張性を防止しているが、自らが取り付けたワイヤレス充電中にUSB-Cポートの使用を禁止するようなことはないはずなので、この方法は長く使えると思う。
今回はMagSafeスタンドを購入せずに通常のタブレットホルダーをMagSafe充電器をつけた状態で挟んだが、特にタブレットが外れて落ちるようなことはなかった。
AmazonでMagSafeスタンドを見て回ったが、三脚穴を備えたタブレットホルダーのほうが使える範囲が広いように感じた。
次回は予告チャプター(YouTube動画へ)にあるとおり、Linuxの世界へ進んでいきたい。
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続き→Fire HD 10 PlusにUbuntuをインストールした感想。
前回→Fire HD 10 Plus、本気のHDMIモニター活用術