SwitchBot目玉商品は16製品と判明、Amazonブラックフライデー参加中(まずは目玉商品7つをチェック)
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SwitchBot社は2024年11月27日、アマゾンジャパンが開催したブラックフライデーの先行セールから参加を開始した。同社の担当者よりセールリストを預かり、その中から「目玉商品」をピックアップしていく。
しかし、実際に割引率を見比べると通常値引きも結構な数値を叩き出している。さらに今回の規模が大きいキャンペーンの「通常値引き」に匹敵する値引きが今後実施されるかわからないため、まとめ買いが良いように思う。
SwitchBot ブラックフライデーの割引チェック。
はじめにジャンルの話について触れておきたい。
SwitchBotといえばスマートホーム向け製品、ロボット掃除機、セキュリティ製品といったIoTを軸に製品展開をしているメーカー。そこで「わかりやすさ」を重視してジャンル別にセール情報を掲載していく。
【ジャンル】スマートホーム(自動化アイテム)
最初の【目玉商品01】を見ていきたい。
目玉商品01:「SwitchBot ボット」
指で押す動作を再現できる「SwitchBot ボット」が通常価格4,980円から20.08%OFFとなる特価3,980円(レビュー35,834件や動画はAmazon販売ページへ)に。こちらカラーのホワイト、ブラックいずれもセール対象となっている。
「SwitchBot ボット」は現在レビュー中でIoTが遅れがちなジャンル「除湿機」の電源ON/OFFで使用している。就寝前にスマホから湿度を下げられると喜んでいたが、最近はスケジュールを追加して完全に自動運転となっている。
目玉商品02:「SwitchBotカーテン」
【目玉商品02】は「SwitchBotカーテン」(U型レールとポールタイプいずれも対象)で、通常価格8,980円が20%OFFの特価7,184円(レビュー954件や動画はAmazon販売ページへ)に。
「SwitchBotカーテン」も後日レビューを公開予定。製品名に「カーテン」とあるので誤解してしまうが、なんと最大16kgまで対応しているのだ。
つまり様々な吊り下げアイテムの自動化ができることに・・・実は応用範囲の広い製品だったりする。U型レールタイプとポールタイプいずれも割引率は同じ。
→「SwitchBotカーテン」のレビュー954件や動画はAmazon販売ページへ
また上記カーテンを自動充電できる「SwitchBot ソーラーパネル(カーテン3対応)」もまた通常価格3,280円から15%OFFとなる特価2,788円に値下げされている。目玉商品ではないがオプション品という立ち位置から考えると15%OFFになっているだけでも儲け物かもしれない。
→SwitchBot ソーラーパネル(カーテン3対応)のレビューや紹介動画はAmazonへ
【ジャンル】ゲートウェイ
ここはエアコンやテレビの赤外線リモコンを1つにまとめられる「ハブ」「リモコン」のジャンル。Siriやアレクサの音声コマンドにも対応していることもあり、最もスマートホームを体感しやすい製品となっている。
目玉商品03:SwitchBot ハブミニ
「SwitchBot ハブミニ」は通常価格5,480円のところ22%OFFとなる特価4,274円に。最大の特徴は「たった一台」で複数のリモコン家電をスマート化できること、手軽さもあって入門アイテムとして評価されている。
→「SwitchBot ハブミニ」のレビュー57,588件やユーザー投稿動画などはAmazonへ
目玉商品04:SwitchBot ハブミニ(Matter対応)
続いて、先ほどの「ハブミニ」にMatter対応を加えた最新モデルが目玉商品となっている。価格差は500円だが、機能面で下図のように大きくアップグレードされているのが特徴。
上図のとおりMatter対応とAmazon簡単セットアップ、そして温湿度センサーに対応した。通烏城価格時の価格差が500円だけと考えるとMatter版を選んだ方が良いように思う。正直なところ温湿度センサーの存在は大きい。
ただコードなど細かな違いがあるので通常のミニハブと見比べてから選んだ方がよさそうだ。
「SwitchBot ハブミニ Matter対応」は通常価格5,980円のところ20%OFFとなる4,780円(最新の価格や動画はAmazon販売ページへ)に。
目玉商品05:SwitchBot ハブ2
なんと「ハブ」シリーズだけで目玉商品が3つも入っている。とくにこの「ハブ2」はSwitchBot自ら「究極のスマートリモコン」と謳うだけある改善と進化が加えられていた。まさに入門デバイスにして頂点といったところか。
「ハブ2」はこれまでの機種にある機能を備えたうえでスマートボタン(シーン・自動化を割り当てて使える)を搭載、半透明のディスプレイには温度と湿度も表示するといった完全上位互換となっている。
現在レビュー中なのだが「優秀、さすが4in1」といった印象。
アプリから温度と湿度がわかるのでガレージなど別室の環境を把握できたり、赤外線リモコン機能で照明や家電の操作、さらには本体のスマートボタンを押せば予め設定した「一連の作業」を実行させることもできた。他のハブ製品より高くなるが温湿度センサーが本体と分離していたり、照度センサー内蔵など改善や進化を見られる製品でもある。
本体に直接センサーを内蔵するデバイスは意外と多い。実際にいくつか所有しているがUSB充電中に温度センサーと湿度センサーが狂ってしまう。。その点も「SwitchBot ハブ2」はクリア済み。
ちなみに照度センサーで「電気の消し忘れ」に気付けるので重宝している。
→「SwitchBot ハブ2」のレビュー7,720件や動画はAmazon販売ページへ
なお「ハブ」シリーズで家中のリモコンを駆逐したSwitchBotが同社デバイスを含めて全てを操作できる「SwitchBot 学習リモコン」を販売している。こちらもセール対象で通常6,980円のところ20%OFFとなる特価5,580円に。
アイテム説明の動画を見て「たしかにスマートフォンでゲーム中、動画視聴中に物理リモコンがあると便利かも」と思った。ロック解除の失敗や客人が操作する時も活躍しそう。
こちらもオプション品という立ち位置から目玉商品に選べることはないと思うので大規模キャンペーンのセール時に購入するほうが時間を節約できそうだ。
→「SwitchBot 学習リモコン」のレビュー4,877件や説明動画はAmazon販売ページへ
【ジャンル】センサー
前半戦の最後となるのはセンサー。
先ほどの「ハブ」シリーズに近い機能を搭載しているため見分けがつかないという声もあるかもしれない。しかし、製品画像を見れば一目で違いに気付ける。
目玉商品06:「SwitchBot 温湿度計プロ」
「SwitchBot 温湿度計プロ」は温湿度、快適指数、天気予報・日時を見やすく表示し、必要に応じて本体アラート機能、アプリ通知してくれる卓上アイテム。アプリで環境データの保存と削除・出力が可能となっているほか、先ほどの「ハブ」と連携することで温湿度をトリガーに「SwtichBot 加湿器」を自動ON/OFFするといったことも可能。
さらにオプション品の「SwitchBot 防水温湿度計」(別売り)と連携することで屋外の温湿度もチェックできるようになり、「アレクサ、室外の温度は?」と自宅周辺の外気温を確認できるのも大きな特徴。
「SwitchBot 温湿度計プロ」は通常価格3,480円のところ21%OFFとなる特価2,751円に。オプション品の「SwitchBot 防水温湿度計」もセール対象となっていて通常1,980円のところ20%OFFとなる特価1,580円へ値下げされている。
→「SwitchBot 温湿度計プロ」のレビューや説明動画はAmazon販売ページへ
→「SwitchBot 防水温湿度計」もレビューや説明動画はAmazon販売ページへ
目玉商品07:「SwitchBot CO2センサー(温湿度計)」
上記「温湿度計プロ」にCO2センサーを加えた上位モデル「SwitchBot CO2センサー(温湿度計)」も目玉商品となった。通常価格7,980円のところ15%OFFとなる特価6,780円に。
厚生労働省によれば1000ppm以下を維持するよう定期的な換気が求められており、CO2濃度の上昇は集中力や注意力の低下につながり、たかまると頭痛やめまいといった身体への影響も発生する。
「SwitchBot CO2センサー(温湿度計)」は電池とUSB-C給電の2wayタイプ、設置場所が自由になっている。「ハブ」が必要になるが、CO2濃度をトリガーにしてサーキュレーターを自動化するといったことも可能。もちろん前述の「SwitchBot 防水温湿度計」と連携できるのでディスプレイに屋外の温度・湿度を表示したり自動化のトリガーにもなる。
→「SwitchBot CO2センサー(温湿度計)」のレビューや説明動画はAmazon販売ページへ
→「SwitchBot 防水温湿度計」のレビューや説明動画はAmazon販売ページへ
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以上、今回はジャンル「ホーム自動化」と「ゲートウェイ」「センサー」の目玉商品をチェック。基本アイテムながら人気ゆえに進化が著しい「ハブ」をはじめ、Matter対応など使い勝手の面でアップデートが行われていることを確認できた。
次回の後半では同社の人気ジャンル「ロボット掃除機」などの目玉商品を見ていきたい。
2024年11月18日に発売されたばかりのスティック掃除機も一緒に充電+ゴミ回収できる次世代ロボット掃除機「SwitchBot ロボット掃除機K10+Pro」も対象。先行レビューさせていただいたがハンディー掃除機にもなるので同ジャンルで自動充電+専用スペースあり、自動ゴミ回収は一度でも知ってしまうと従来の単体スティック掃除機に戻れなくなるレベルだ。
最新のセール対象一覧はSwitchBotストアのセールページより確認できる。