「Ingress」とは何か、海外のプレイ・レビューを読んで思った事
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Android アプリ Ingress
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前回、勢い余って志願した「Ingress」ですがアクセスコードが届かない状態です。
今回は海外サイトのPlay レビューを読んでみて情報の整理と感想を記録しておきます。
「Ingress」とは何か
「Ingress」とは、GoogleのARG(拡張現実ゲーム)です。
「Google Maps」や「Google Earth」といった製品を手がけるチームが制作とのこと。
「Ingress」には、謎の2勢力が支配をめぐり争う世界になっています。
- 「Enlightened」:人々の操る「ポータル」を世界中に設置する側
- 「Resistance」:「ポータル」を阻止する側
「Ingress」の始まり
最初はゲームらしくチュートリアルから始まるということですが
「Ingress」特有の用語が多く、最初が大変なようです。
街には「ポータル」が散らばっており、【ハック】して制御を行う。
「ポータル」を【ハック】するとアイテムを入手することができる。
「Ingress」のアイテム
「ポータルキー」と「レゾネーター」というアイテムが重要。
「ポータルキー」により複数の「ポータル」を接続することができる。
そして、「ポータル」を3つ接続すると「フィールド」に変化する。
「フィールド」は「ポータル」よりも強力な存在ということ。
「レゾネーター」は「ポータル」をパワーアップさせ、ライバルから守る事ができる。
ユーザーは、「XM(Exotic Matter)」という体力システムが導入されていて
路上に光る青い点が「XM」、近づくことで吸収し体力が回復する
「XM」がなくなると、どうなるのかは記載されていませんが
「XM」は【新しい場所】に行かないと入手できないということで
同じ場所にとどまってプレイしたいユーザーにとっては苦しい設定ですね。
「Ingress」の泣き所
「Ingress」に参加していて困るシーンもあるようです。
- スマホ片手に彷徨う姿に冷たい視線を浴びる
- 「Ingress」は拡張現実ゲームなのに地図で路上の名前等が表示されない
- 「ポータル」の距離まで音声でカウントダウンしてくれる
【1】は理解してもらうか、任務のために冷酷になるしかありませんが
【2】は地図アプリに近い拡張現実ゲームで地図機能が弱いと困りますね。
そもそも「XM」で体力回復させるという名目で新しい場所へ誘導しながら
道路の名称とかわからないと迷子生成ゲームになってしまいそうです。
ここは、ベータ版ということで改善されると思われます。
【3】はカウントダウンされるとユーザーとしては盛り上がりますが
全く関係ない人から見たら「何事?」と思うかも知れませんので
ヘッドセットなりが必要となりそうです。
海外のプレイ・レビューを読んで思った事
元記事には詳しく記載されています。
どちらの側が正しいのかは判りません、陣地取りゲームなのかもしれません。
しかし、新しい遊び、試みを真剣に取り組む企業がいてくれる事は
ただただ嬉しいと心から思います。
、、、
「Ingress」のアクセスコード、待ってます!!!
<前回の「Ingress」>
GoogleのAR拡張現実ゲーム「Ingress」のハンズオンが掲載、バッテリーが、、、
Source : CNET