RAM8GB＋460gの2K10型Androidタブ「Blackview Tab11」が特価25,599円に、最新モデルのスペック

10型「Blackview Tab11」のスペックと価格。

AndroidタブレットはカスタムROMのFireタブレットをはじめ激安モデルが存在していることもあり、同モデルの通常価格31,999円からレビューは少ないと思っていたが、はじめてのタブレット購入者やNexus 7以来の購入などの投稿があり、いずれも満足しているようだった。

やはりスペックの高さからくるタブレット体験が良いようだ。

「Blackview Tab11」のスペック

「Blackview Tab11」は10.36インチで2000×1200解像度の2K画面を特徴としており、アスペクト比は16:10、輝度360nit、目の保護モードや画面分割表示、Face IDのような顔認証を備えている。

売り文句としてWidevine L1対応を謳っているが、早期レビューを見る限りAmazon PrimeやNetflixのサービス側で端末をサポートしておらず、高画質での視聴はできない模様。
まだ発売したばかりのため2Kを活かした動画視聴は今後の対応に期待することになりそうだ。
ちなみにAmazonなどのレビューを見る限りプライムビデオやNetflix専用タブレットとして使用している投稿が何件かあった。

本体サイズは247 x 156.7 x 8.1mm、重量460gで、8.1mmの薄さと軽さを強みとしている。

CPUにはUnisoc T618（Cortex-A75最大2.0GHz x 2コア + Cortex-A55最大1.8GHz x 6コア）のオクタコアでAnTuTuベンチマークスコアの合計は224938（CPU = 69359、GPU = 48246、メモリ= 64278、UX = 69749）とのこと。

RAMは驚きの8GBを搭載。

ストレージは128GBでmicroSDカードスロットは最大512GBをサポート。

通信について。

通信はBluetooth 5.0とWiFi（802.11a / b / g / n / ac）、GPS（GPS、GLONASS、 Beidou、Galileo）に対応し、モバイル通信ではデュアルSIM（デュアル4G / nanoSIM）で次の周波数帯をサポートしている。

• GSM仕様：850/900/1800/1900
• 3G仕様：WCDMA：B1 / B8
• LTE仕様：FDD：B1 / B3 / B7 / B8 / B20

Amazon販売ページには「au(KDDI) / EMOBILE(SoftBank) /NTT Docomo/ SoftBank Mobileなどのほとんどの日本のSIMカードが使えます。」という記載もあった。

しかし、レビューを調べたところ各社通信はできるもののプラチナバンドを掴めるのはソフトバンクのみという報告もある。これは中国メーカー製品あるあるなので初購入者は注意。

カメラ性能

カメラは背面1300万画素、前面800万画素のカメラを搭載。

Amazon販売ページにはトリプルカメラという表記があり、背面画像には2つのレンズが見えることから前後あわせて3つのレンズはありそうだが、レビューを調べて回ったところ背面レンズの1つはダミーで今後プロモデル発売へ向けた製造コスト削減と思われる。

そのため、前後いずれもシングルカメラなので期待しないようにしたい。

インターフェイスはUSB-C（OTGケーブル付属）、3.5mmイヤホンジャックを備え、バッテリー容量は6580mAhとなっていた。

価格・セール。

「Blackview Tab11」は最新タブレットらしい最新機能を備え通常価格31,999円、今回Amazonタイムセールにより20％OFF（6400円引き）の特価25,999円となっている。

アマゾンの販売ページでは公式の紹介動画やレビューでの投稿動画もあった。

→最新の価格と在庫・レビューはAmazon販売ページへ