僅か999gの14型『VAIO SX14』発表、6コアなどスペック・価格・発売日

公開日： 2020/01/24 : 最終更新日：2020/01/25 VAIO

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VAIO-SX14.01

VAIOは1月23日、Intel Comet Lake世代のCPUを採用した14インチ『VAIO SX14』を発表した。昨年のモデルと同じく14インチながら999gを継続している。

※タイトルを一部修正しました。ご指摘いただいた皆様ありがとうございます。

『VAIO SX14』のスペック・価格・発売日

2019年1月17日に発表された『VAIO SX14』をリニューアルした2020年モデルは、従来と同じく14型ながら13.3型「VAIO S13」と同じフットプリント（設置面積）を実現、4Kディスプレイも選択可能、重量も約999gを継続されている。

CPUはインテル第10世代となるCore iシリーズとなり、Core i7-10710U（6コア12スレッド）／Core i5-10210U（4コア8スレッド）／Core i3-10110U／Celeron-5205Uを用意、うち上位２つはVAIO独自チューニング「VAIO TruePerformance」（VTP）の第3世代をサポートしている。

この第3世代では定格クロックで動作しようとするCPUパフォーマンスの底上げを実現するために冷却性能を上げるサーマルパッドを従来比2.5倍に拡張、ヒートパイプを太くするといった内部パーツの改善が行われている。

バッテリーなど変更されており、駆動時間はフルHDモデルで約19.2時間に延長され、ストレージも最大2TBのSSDも選べるようになった。

セキュリティでは顔認証と指紋認証に対応し、起動時のBIOS認証もキー入力に加えて、新たにBluetoothでペアリングしたスマートフォンやUSBメモリにも対応している。

最新モデルでは新たに専用アクセサリーとして「Type-C ドッキングステーション VJ8PRA2」(12400円＋税)やRAVPOWER製の最大45W充電器「RP-OPCF001」（8100円＋税）を用意する。

本体サイズ320.4ｘ15.0～17.9ｘ222.7mm、重量はWi-Fiモデルが999g／LTEモデルが1018gまたは1043gとなっている。

LTEモデルの対応周波数は次のようになっていた。