低価格なコードレス掃除機４選「バッテリーかサイズか」

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　以前購入したお掃除ロボットは今も現役で活躍していますが、ちょっとしたスペースを掃除する際には不向きでした。現状ではコードタイプのハンディ掃除機を使用していますが、今回、掃除機もワイヤレスにすべくコードレス掃除機を探したので記録します。

hc4326

使えるコードレス掃除機を探す

　高価格なコードレス掃除機ではなくバッテリーを買い換えるなら本体ごと新品にできる程度の価格帯で調べています。バッテリーを別途購入してでも何年も使い倒すというタイプの掃除機は含まれていません。

　今回ピックアップした４機種のほかにも似たデザインや同じようなスペックのコードレス掃除機が沢山ありました。またランキング上位の機種も検討しましたが、ある程度の期間はサポートが期待できるメーカーであったり、バッテリーが数ヶ月で充電できないなど不具合の報告が少ない掃除機を絞り込んだ末の４機種です。

　パナソニック MC-B20JP の紙パック不要で洗えるダストボックスや急速２時間充電が特徴で、２時間の充電で約10～22分運転できるとのこと。付属品は「はけブラシ付きのすき間ノズル」。

　本体サイズ：幅120×長さ297×高さ152mm、重さ：1.3kg。

　レビューでは高い評価が目立ちました。価格も手頃で有力な選択肢です。

価格： ¥9,070円／レビュー33件（2013/09/28現在）

　TWINBIRD Lobje HC-4326BL はサイクロン集じん方式採用（紙パック不要）の掃除機で、「すき間ノズル」「丸ブラシ」の2アタッチメントが付属、充電タイマー機能があるとのこと。充電時間5時間（充電完了後に消灯）で約10分の連続使用が可能。

　レビューでは手放せないといった高い評価以外にバッテリー寿命に関する話題もありました。格安ともいえる値段に何を求めるかによって評価がわかれるのかもしれません。

　バッテリーは3,000円以下で入手できるようです。

価格： ¥2,547円／レビュー145件（2013/09/28現在）

　マキタ 10.8V充電式クリーナーはコードレス掃除機の定番クリーナーで、業務用としてのイメージもあり無骨なデザインながら人気です。

　継ぎ足し充電が可能になったほか、長期保存しても満充電に近い仕事量が可能。集じん容量600mL。充電時間50分で約12分の連続使用が可能。付属品はノズル・ストレートパイプ・サッシ(すきま)用ノズル。

　本体サイズ：幅103×奥行966×高さ150mm。重さ：0.88kg。

　レビューでは吸引力が少なくなったら、すぐに充電を開始するほうがよいといった話題がありました。それにしても50分充電で12分は凄い！業務用で使用されているのも頷けれる機動力です。

価格： ¥12,400円／レビュー175件（2013/09/28現在）

　アイリスオーヤマ ESC-7DCK はバッテリー2本で最大使用時間約40分使用できるのが最大の特徴です。バッテリーは2本同時に充電可能で、充電時間は本体が約3.5時間、スタンド側が約48時間となっています。

　水洗いできるダストカップ、集塵容積0.6L。セット内容は掃除機本体、充電スタンド、充電アダプター、電池カートリッジ2個、延長パイプ、フロアヘッド1個、小型ブラシ1個、すきまノズル1個、転倒防止具セット(固定金具、ネジ、ワイヤー、両面テープ)、取扱説明書。

　本体サイズ：104.2×17.9×15.5cm、重さ約2.0kg。

　別売りバッテリーは5,000円と割高です。

価格： ¥13,900円／レビュー34件（2013/09/28現在）

　収納場所（充電スペース）で考えるとTWINBIRDやパナソニック、アイリスオーヤマが良さそうです。マキタの充電器は検索して確認しておくと良いと思います。

MC-B20JP

　充電で考えると、50分の充電で約12分という驚異的なスペックを誇る「マキタ」を選ぶのが最も無難だと思いますが、バッテリー2個のアイリスオーヤマも一気に掃除するのであれば有用、デザインも良さげです。

　1日1回だけ自分の部屋だけ掃除するといったニーズであればTWINBIRDは価格も3,000円以下と低価格で魅力的です。また、朝昼晩の3回で掃除するならパナソニックの2時間充電で10分～22分運転も魅力です。

　お掃除ロボットのサブ的な位置づけで考えると、ロボット様の手（毛？）が届かない箇所を掃除すれば良いとして、１日１回で数分だけですからTWINBIRDあたりが良いかもしれませんね。

　。。。

　明日には到着するよう注文したいのですが、相変わらず悩みますね。。。