240W対応のUSBケーブルは使えるか、ANKER Zoloでポタ電を充電しよう
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8月は涼しいって言ってなかったか。
日傘を忘れてしまった。行きは炎天下、帰りはにわか雨。こうして熱く湿った中年が完成した。
コンビニで受け取った荷物は濡れている。
ホテル横の駐車場が視界に入る。高校野球部と書かれた大きなバスが停まっていた。中から出てくるのは女生徒ばかり、女子野球部のようだ。時代は変わったなと思う。
ホテルのロビーへ入ると高校生の楽しげな会話と冷えた空気が出迎えた。そのまま慣れた様子で無料のカフェラテを紙コップに注ぐ。大きなリュックを避けながら、エレベーターまで移動してヒビ割れ草臥れたボタンを押す。
コワーキングスペースのある最上階へ向った。

Anker Zoloでポタ電が充電できるのかを考える。きっと最大値の100W充電など期待できないだろう。
フリーアドレスのデスクを歩いていく、長年の相棒M1 MacBook Airが見えてきた。その隣にBougeRV JuiceGoと一昨日レビューした100W充電器がある。
椅子に座ると、届いたばかりのUSBケーブルを差し込んだ。
Anker Zoloでポタ電は充電できるか
製品パッケージは白を基調としたシンプルなデザインだった。
ANKERのロゴがあれば一定の信頼が得られる。そう主張しているように見える。
パッケージの裏面を撮影すると、日本語の説明がなかった。日本市場のブランディングが終わり、釣った魚に餌をやらないのかと捻くれたことを思う。

まあ英語が読めなくとも単語とイラストから概要は掴めた。
老眼なのか、顔を近づけないと細かな文字が読めない。

何か新しい情報はないかと期待したが、Amazon販売ページの方が丁寧なくらいだった。
パッケージを封している円形のシールを爪で剥がす。意外と取れない。かといってカッターがあるわけでもない。四十秒ほど格闘してシールを蓋を開けた。

よくある編み込みUSBケーブル。そこに面ファスナーを採用した結束バンドがあった。
同梱されている紙は日本語を諦めたような記述が続いている。もちろん読むのも諦めた。

厚さ約5.8 mmの薄型コネクタはスマホケースと干渉しにくいという。
この薄さでUSB-IF認証を受け、240W充電できるのなら大したものだと消費者は思う。
高出力でMacBook Pro 16インチを約25分で50%まで、iPad Proを約48分で50%まで充電できます。
そんなセールストークを思い出す。それが事実であればと願った。
だが、それよりも金属部の根元が破損する被害を抑えてほしい。よく壊れるのだ。まあ自分の使い方に問題もあるかもしれないが。

ケーブルに触れるとザラザラした感触を覚える。別に濡れているわけではないが「しっとり」とした柔らかさがあった。
それと過去に購入した240Wケーブルよりも細い。ケーブル類に進化があるのかは知らないが、創意工夫というやつかもしれない。

1日前に届いたEcoFlowのUSB充電器に差し込む。
ANKER自慢の細いプラグによって、最初からぐらついているように感じるが気のせいだった。一見すると貧弱そうだったが、ケーブルの位置まで一体成型のような安定感がある。
さて、肝心のポータブル電源へ繋ぐ。

コワーキングスペースの片隅で小さく息を吐く。
予想通り、100Wに満たない。
1ポート接続で最大89Wだった。
2ポートにすると65Wくらいまでいく。そこはEcoFlowのUSB充電器が優秀という話になる。
この結果は残念だ。
ポータブル電源側に問題があるのか、USB対応規格が特殊でANKER製品がサポートしていないからなのか、試行錯誤する余地はある。
いずれにしても期待を下回った。
だが、セール価格で1000円以下と考えれば及第点だ。
おすすめできるのかと問われたら、他に安い240Wケーブルがノーブランドでしかないことから「おすすめというか、他に選択肢がない」と答えるだろう。
ホテルのコワーキングスペースにある窓を眺める。
少し残念そうな顔をした中年がいた。
→実際に購入したケーブルの詳細はAmazon販売ページへ

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。















