新型Nexus 7 2013、Android4.3(JSS15Q)をRoot化―Nexus Root Toolkit編
公開日:
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Google Nexus7 第2世代Nexus7
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Android4.3(JSS15Q)にアップグレードした新型Nexus7(2013)のRoot化を『Nexus Root Toolkit』で行いたいと思います。

新型Nexus 7をAndroid4.3(JSS15Q)へ更新してRoot化
(注意)非公式の手段ですので、以下の作業を行う際は自己責任となります。
Root化とは関係ありませんが、突然USBケーブルが認識されなくなるトラブルが発生しました。

Root化する際にデバイス情報が変更されたのでしょうか。
USBドライバーを入れ直したりしますが認識されません。
不明なデバイスって、、、。

次にパソコンに指しているUSBケーブルを差し替えます。
、、、無事認識されました。
「USBドライバーのインストールに失敗したり、認識されない時はUSBケーブルを変更する」ことから始めるのが大切なようです。
新型Nexus 7をAndroid4.3(JSS15Q)へ更新してRoot化の準備
試した環境を記録します。
- Windows 8 64bit(Nexus 7 2013 ドライバ導入済み)
- Nexus 7 2013 (Android 4.3 JSS15Q工場出荷状態)
USBデバッグ:ON - Nexus 7 2013 が認識できるUSBケーブル
Nexus Root Toolkitをダウンロードします。
記事投稿時点ではv1.7.2となっていました。
ダウンロードした「NRT_v1.7.2.sfx.exe」を実行します。
インストーラーが起動しますので「Install」をタップ。 
モデルを選択します。

USBデバッグにする方法が表示されます。

boot.imgをダウンロードするようです。

ダウンロードに失敗したようです。

自分でダウンロードしてimgファイルを選択してね!とのこと。

続いてTWRPリカバリをダウンロードするようです。

、、、結構前に行った作業なので画像が切れてしまいましたが、同じような作業を繰り返すとインストールが完了します。
無事にインストールが完了したら「NexusRootToolkit」を起動します。
”C:\Program Files (x86)\WugFresh Development\NexusRootToolkit.exe”
Nexus Root Toolkitが起動したら画面中央下にある「Root」欄で「Custiom Recovery」にチェックを入れて、Rootボタンを選択します。

確認画面で「OK」を選択すると自動的にRoot化作業が開始されます。
この時、USBデバッグが機能していないと別のメッセージが表示されます。
デバイスの接続が検知されるとNexus 7 2013が再起動され作業が開始されます。

rootファイルをデバイスに送信中、、、。

ブーロローダーになるなど2回ほど再起動するとRoot化が完了します。

完了したようです。

通常起動した状態のNexus 7 2013のアプリ一覧に「SuperSU」がインストールされていれば成功です。
<前回の話>
新型Nexus 7 2013 に『Android4.3 JSS15Q』ファクトリーイメージをインストールする方法

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。






















