Microsoft、『Windows 10』を正式リリース―アップグレードは順次配信
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Windows Windows 10
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Microsoftが最新OS『Windows 10』を正式にリリースしました。無償アップグレード対象PCに向けて順次配信されます。
Microsoft、『Windows 10』を正式リリース
『Windows 10』は一斉配信ではなくインサイダープログラム参加者から順次アップグレードが提供されるようです。PCWatchは日本マイクロソフトの話として早期入手を希望するユーザーは「Insider ビルドの入手」で”Fast”に設定しておくと良いと伝えています。
その次にアップグレードが配信されるのはタスクバーに突如あらわれたWindowsアイコンからアップグレード予約を行ったユーザーとのこと。
同社はアップグレードについて”最大で数週間かかる場合がある”とも伝えています。
”予約”していればアップグレードは行われない
快適な環境を構築したPCがWindows 10にアップグレード後、ドライバやサードパーティー製メーカーのソフトウェア未対応などにより不安定になる可能性もあります。
そういった状況に陥ると困るPCには先ほどのタスクバーにあるWindowsアイコンから”Windows 10を入手する”を起動、左メニューを開きます。
上図では”確認の表示”を選びます。
”予約の取り消し”リンクを選択します。
31日以内なら旧Windowsに戻せる
アップグレード後に以前の環境へ戻したい場合は31日以内であれば復元機能を使うことで可能としています。ただし、ユーザーアカウントの追加、リセットの実行、バックアップ用の隠しフォルダ”Windows .old”を削除してしまうと復元できなくなるとのこと。
Windows 10 配信の確認
『Windows 10』のアップグレードには空き領域3GBが必要とありました。アップグレード配信を確認するにはCドライブに隠しフォルダ”$windows.~BT”が作成の有無で判断できるとWindows Centralが伝えています。
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