Google Japan、ChromebookへのAndroidアプリ提供を発表
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Google Nexus Chromebook
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Google Japan 公式ブログは6月13日、5月に行われたGoogle I/O 2016セッションで伝えられたChromebookへのAndroidアプリ提供開始を日本向けに翻訳、加筆した内容で公開しました。
AndroidアプリがChromebookで利用可能に
Google Japan Blogは、2016年 第1四半期に米国でChromebookがMacの出荷数を超えたというIDCの調査結果に触れ、米国で2番目に多く使われているうPC用OSであることを伝えました。
また、Androidアプリを Chromebook に最適化すれば、次のようなメリットがあると伝えています。
- Android アプリを 3 種類のウィンドウ サイズで表示できるようになり、最適なエクスペリエンスを実現できます。
- ユーザーは、移動可能なウィンドウで複数の Android アプリを同時に使うことができ、さらに本格的なデスクトップ ブラウザも使用できます。またそういったことをすべて、使い慣れた Chrome OS インターフェース上で行えます。
- キーボード、マウス、タッチ入力をシームレスに組み合わせて使えます。
- ユーザーは、Chromebook で Android の通知を受け取ることができます。
- ユーザーまたは管理者が Wi-Fi や Bluetooth の接続設定を行っていれば、Android アプリはそうした接続機能を活用できます。
- Files アプリを経由して、Chrome と Android アプリの間でシームレスなファイル共有が行えます。
- ゲームやデザイン アプリなど多くのリソースを必要とするアプリでも、優れたパフォーマンスが実現できます。