Android 5.1 Lollipop向け非公式『Xposed』リリース、公式ビルド支援
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Android 5.1 Lollipop向けに非公式『Xposed Framework Alpha』がリリースされました。現在テスターを募集しており、全てのコードは公式ビルドの支援に利用されるとのこと。
Android 5.1 Lollipop向け非公式『Xposed』リリース
Xposed Framework Alpha for Android 5.1はデベロッパーromracer氏が製作者rovo89氏に許可を得た形でリリースされた非公式バージョンとなっています。
Xposedを導入することでブートループなどの症状が発生することがあるため、ROMのバックアップやファクトリーイメージによる初期化が行えない場合は注意が必要です。いずれも自己責任で行ないください。
Xposedインストール準備
Xposed の導入はroot取得済み端末で行います。またカスタムリカバリからインストールするためTWRPなどを予め導入しておく必要があります。（Nexus 7 へのTWRPインストール記事へ）
すでに導入したユーザーからは一部のモジュールが動作しない、またはブートループになってしまったというレビューもあるためモジュールは事前に無効としておくのが良いと思われます。
Xposedのインストール
Xposes Installerは公式の最新「XposedInstaller_3.0-alpha2.apk」を使えるため、XDAからAPKファイルを入手してインストールします。
非公式Xposed Framework Alphaのダウンロード～インストール
続いて非公式の「xposed-arm-20150308-5.1.zip」をXDAからダウンロード、導入する端末（Nexus 6など）で任意の場所（Downloadなど）へ配置しておきます。
最後はカスタムリカバリからフレームワークをflashします。
Nexus 6などの端末をリカバリーモードで起動してカスタムリカバリ「TWRP」を立ち上げ＜Install＞ボタンを選択、先ほど保存したZIPファイルを選びFlash、リブートすれば完了。
非公式Xposed Framework Alphaで行われたバグ修正などのコードは公式バージョンに利用されるとしています。
前回のXposed
Xposed フレームワークがAndroid Lollipopに対応／アルファ版リリース
Source：reddit
