グーグル、Android 15でスマホ向け「タスクバー」導入か|デモ動画
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

Googleが次期モバイルOS「Android 15」において小型ディスプレイを備えたスマートフォンや折りたたみディスプレイなどに最適化されたタスクバーを追加する計画があると海外メディアが報じた。
スマートフォンなど小さなディスプレイでは操作しにくくなりそうだが、実際のデモ動画とする映像が公開されている。
Android 15でスマホ向け「タスクバー」導入か
Android OSのタスクバーといえば、2022年のAndroid 12Lでタブレット向けにインターフェイスの一部として導入されている。
しかし、今回は小さなディスプレイのスマートフォンなどへ向けて導入するという話。
AndroidAuthorityによれば、Android 15 Beta 4では小さなタスクバーについて言及があり、ユーザーが設定を有効にすることで画面下から上へ向かってスワイプ操作を行うと、小さな画面にあう小さなフローティングバーが現れる。
その小さなタスクバーには次のようなアイコンが用意されていた。
- ドロワーアイコン(アプリ一覧)
- 任意のアプリアイコン(最大4つ)
このタスクバーはフローティングだけでなく、スペースを割り当てる固定式にもできるようで、実際に操作している映像も公開されている。
この動画を見る限り分割画面においてはタスクバーの有無で操作感は変わらないように見える。それどころか画面切り替えに使えるなら有効に活用できそうだ。
現状ではベータ版のみに採用されており、リリース準備が整っていない可能性が指摘されている。
Android 15は近日開催されるMadebyGoogleイベントでPixel 9シリーズと一緒に発表・リリースされると見られている。

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















