Teclast X98 Plus II レビュー、無線キーボードでノートパソコン化を試す
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Teclast GEARBEST, Teclast X98 Plus II, 製品レビュー
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『Teclast X98 Plus II』製品レビュー、今回は手持ちの無線キーボードを使ってノートパソコンのように使えるようにした話を記録します。
Teclast X98 Plus II +無線キーボードでノートパソコン化レビュー
今回キーボードを接続するのはBluetooth、、、ではなく、日本の技適を通過している無線キーボード+無線ドングルを使って『Teclast X98 Plus II』をワイヤレス接続します。
キーボードはエレコムの『TK-FDP021BK』を使っています。
→トラックボール付きワイヤレスキーボード『TK-FDP021BK』購入レビュー、ポケモンキーボードとの比較
上図の『Teclast X98 Plus II』本体と付属OTGケーブルでMicroUSBからフルサイズUSBへ変換、そこへ無線キーボードのドングルを装着してワイヤレス接続するという流れです。
Teclast X98 Plus II側の準備
左から無線ドングル、OTGケーブル、本体。
スタンドも必要
保護ケースにスタンド機能があれば不要になるかもしれませんが、幅広い角度で調整できるAnker製スタンドを用意しました。一度は壊れましたがシンプルでシッカリした造りなので修理して使えています。
過去記事1:お風呂タブレット計画、Anker タブレット用スタンド購入~開封レビュー
過去記事2:Ankerタブレット用スタンド購入レビュー、バスタイムで使えたか
実際に使えたか
Bluetoothとは異なりペアリング作業もなく無線キーボードの電源を入れたら使えました。遅延もなく右上のトラックボールによるマウスカーソル操作、左上の左右クリックも問題ありません。
トラックボールは今も快適に動作、使えば使うほどモバイルに最適なキーボードだと思います。
しかし、デフォルトで日本語入力が行えないので下記の過去記事を参考にエレコムのソフトウェアをインストールしたところ、日本語入力できるようになりました。
過去記事:『TK-FDP021BK』を日本語 106キーボードに設定する方法/Windows
MicroUSB+電源確保できるTeclast X98 Plus II
『Teclast X98 Plus II』の魅力は何と言っても電源ポートが別となっているのでMicroUSBポートを使っていてもバッテリー切れの心配がありません。
MicroUSBケーブルでキーボードを接続しながら充電中。
ノートパソコンのようにキーボードもないタブレットPCですからバッテリー消費が激しくありません。モバイルバッテリーを1つ用意しておけば長時間のタイピングも可能です。
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