「Firefox OS」搭載端末、2013年発売か
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面白いニュースが飛び込んで参りました。
「Firefox OS」搭載端末は、2013年初め頃にブラジルから発売されるそうです。
「Firefox OS」搭載端末は実現するのか
- 既にZTEとAlcatelが端末製造することが決まっているそうです。
- ブラジルで販売開始
- CPUはQualcommのSnapdragonプロセッサを採用
- 最初の販売ブランドは「Vivo」
- 世界の主要通信事業者が支持を表明
「Firefox OS」の特徴は何か
オープンソースならAndroidがありますが、プラットフォームなどの利権はGoogleにあります。
Mozillaは何を目指すのでしょうか、一部抜粋してみます。
- HTML5で完全にオープンな Web 標準技術を採用したスマートフォンの基盤を目指す
- 端末のあらゆる機能を HTML5 アプリケーションとして開発することが可能
- エントリーレベルのスマートフォン向けプラットフォームへ最適化
- 不要なミドルウェア層を取り除いた
- 発展途上市場でのスマートフォンの普及を促進
上記のことから、「完全に開かれたOSとプラットフォーム」を目指すのかもしれません。
Windows対MacそしてLinuxの時代を振り返る
MSDOSなどの時代からOSの戦いはありました。
日本でもOSの開発は盛んに行われていましたがシェア獲得はできませんでした。
マイクロソフトがシェアを奪えたのは、協業体質が良かったと考えると
今、マイクロソフトはSurfaceタブレットを自社で開発したのは痛手かも知れません。
かといって、様々なハードウェア企業にOSを提供しているGoogleは
かつてのWindowsみたいなライセンス料は発生しません。
それどころかアマゾンのようにAndroidOSだけを間借りして
端末とプラットフォームを独自に用意し商売をはじめる企業も登場しています。
- Windows役は、ハードウェア企業を味方にしてシェア獲得に成功しているAndroidかも知れません
- アップル役は、やはりアップルでしょう
- BSD役は、堅牢ではないので難しいですが古株ということだけでブラックベリー
- Linux役は、FirefoxOSになるのかも知れません
- ubuntu役は、Linuxの派生ということもあり、それはアップルを真似て初めての自社製造に後から踏み出すマイクロソフトかも知れません。ubuntuは後発だけに便利で綺麗にまとまってるけど使うシーンが少ないというイメージです。でもマイクロソフトは富を持っていてWindowsという巨大な資産がありubuntuとは大きく異なります。まさにダークホースですね
家電を制覇するOSを妄想する
アップルは最高の家電を提供するかもしれませんが制覇するとか考えない気がします。
FireFoxOSのモジラは、非営利企業が顔を出すにはビジネス的過ぎます。
となるとGoogleかWindowsかですが
Windowsは家電まで目に入っていないような気がします。
Googleはテレビや冷蔵庫、エアコン、扇風機までにもAndroidを入れたそうな気がします。
そしてスマホやタブレットからGoogleクラウド経由で管理する目標さえありそうです。
。。。
スマホから冷蔵庫の扉についている200万画素のカメラで覗いて
Googleデリバリーで野菜やジュースを注文する日が来るのでしょうか