Android端末で動作する「Ubuntu Phone OS」の話
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Ubuntu
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Canonical社は2日(現地時間)、スマートフォン向けのOSとして
「Ubuntu Phone OS」を開発したと発表しています。

新しい「Ubuntu Phone OS」
TechWave.jpによると「Ubuntu Phone OS」のハード実装は
Canonical社がバックアップするということで
新OSとして期待できそうです。
マルチタッチやHTML5のアプリプラットフォームに対応し
「Go Mobile」という開発者向けサイトも提供しています。
「Ubuntu Phone OS」の特徴
「Ubuntu Phone OS」が持つ最大の特徴は
PCとスマートフォンのハイブリット環境です。
ドッキングステーションを使えばスマホから
デスクトップ環境に変わるという魅力があります。
しかし、ハイブリット故か要求スペックが高いのが残念です。
そのため、安価なLinuxOSというイメージとは異なりますね。
また、Androidとともに互いがマネしやすいシステム構造であることから
ハイブリットの模倣は容易でもあります。
また、サービスが充実している Google が有利かもしれません。
一方で「Ubuntu Phone OS」であれば
どの企業へもアカウント作成せずに利用できます。
Google に情報収集されたくない環境などではメリットもありそうです。
「Ubuntu Phone OS」の動画
来週アメリカで開催される「CES2013」では
「Ubuntu Phone OS」の詳細が発表される予定ということで注目したいですね。
Source : TechWave.jp , Go Mobile(開発者向けサイト)

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















