デスクトップ版も使える!初Ubuntu搭載タブレット10型『BQ Aquaris M10 Ubuntu Edition』発表、スペック
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Canonicalは米国時間2月4日、BQが製造する10インチのUbuntuタブレット『BQ Aquaris M10 Ubuntu Edition』を発表しました。
『BQ Aquaris M10 Ubuntu Edition』のスペック・特徴
『BQ Aquaris M10 Ubuntu Edition』は、その名の通りAndroidが動作する「BQ Aquaris M10」のUbuntu Linux搭載バージョンで本体サイズや重量などに変化はありません。
デスクトップ版も使える
Androidと同じようなUIだけではなく、キーボード・マウスを接続したりHDMIポートで外部出力するとデスクトップ版Ubuntuとして利用できるという特徴があります。同じLinux派生となるAndroidのような柔軟性とWindows 10搭載タブレットのような使い勝手が同居する興味深いタブレットとなっています。
主な仕様・スペック
タブクル調べ tabkul.com |
BQ Aquaris M10 Ubuntu Edition |
OS | Ubuntu Linux |
CPU | MediaTek製MT8163Aプロセッサ 最大1.5GHzx4コア |
RAM | 2GB |
ストレージ | 16GB |
SDカード | microSDカード最大64GB |
液晶 | 10.1インチ |
解像度 | 1920 x 1200/16:10 |
前面カメラ | 500万画素? |
背面カメラ | 1,200万画素 |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n |
GPS | GPS |
Bluetooth | Bluetooth 4.0 |
USB | MicroUSBx1基 |
映像出力 | MicroHDMIx1基 |
サイズ | 246 x 171 x 8,2 mm |
重さ | 470g |
バッテリー | 7280 mAh |
『BQ Aquaris M10 Ubuntu Edition』のベース機を見るとカメラは前面500万画素、背面800万画素ですが、Canonicalの掲載したスペック情報には背面1,200万画素でオートフォーカスに対応、デュアルフラッシュを搭載とあり、少し仕様が異なるようです。
また、フロントには2つのスピーカーが配置されています。
Androidを搭載したベース機の価格は約230ユーロで、OSは無料であることから似た価格になることが考えられます。
Source:Ubuntu