スペック&実売価格で比較「Nexus 7 VS 原道N70双撃」
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最終更新日:2012/07/22
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Googleが撃ち放つ「Nexus 7」を迎え撃つのは
予約者が燃え尽きそうなバーニングに変わり、原道N70双撃です。
遠くのクアッドコアか、身近なデュアルコアか、どちらが使えるのでしょうか
☆個人的に期待しているVVSUM K7も比較表に入っています。
Nexus 7 VS 原道N70双撃&VVSUM K7の比較表
Nexus7のバッテリー情報を更新しました。
やはりクアッドコアは魅力的ですがCPUが全てではありませんので比較表から判断してみます。
Nexus7の強みと弱み
Nexus7の強みはクアッドコアと最新OS搭載、NFCありという事でしょうか
更に安価ということで世界中にインパクトを与えましたが
日本では輸入代行会社の仲介手数料で、「すごく安い」とは言いがたい価格になっています。
通常に考えれば、マージンが入っても安価なのかも知れませんが
米国価格が先に告知されたのが原因でしょうね
最後に、クアッドコアだからでしょうか、バッテリーも多少多めに搭載されています。
Nexus7のナキドコロ
一方、Nexus7の弱みは、安価という情報と代理店の価格差もさることながら
SDスロット非搭載ということです。
またNFCも日本のFelicaとは異なり日本国内では実用できない可能性も高いということです。
そもそもFelicaはNFCの一部らしいですが、通常のNFCよりも高速化をしており
日本特有の改札といったスピード勝負にはうってつけの規格ということです。
Nexus7のNFCにSuicaやお財布ケータイといった機能は困難とも思えます。
いろんな理由で日本発売は避けられてしまうのかも知れませんね
それとカメラが120万画素と寂しいスペックですね
しかし、タブレットのカメラに期待している人が全体の何割いるのか考えると
確かに価格優先にしてカメラは最低限でいいのかも知れません。
原道N70双撃の強みと弱み
原道N70双撃の強みは、シンプルに価格とSDカードではないでしょうか
何と言ってもNexus7の実売価格より半額です。
更に、「すぐ手に入る」という魅力もあります。
言い方を変えれば「時間が手に入る」という考え方もできますね。
また、現在デュアルコアが遅くなるほどアプリも高度化していませんし
タブレットの用途も模索中ということもあり
半年間はデュアルコアで困らないのではないでしょうか
もちろん、「何をするか」によりますが。。。
一方、原道N70双撃の弱みですが、不具合や保証関係ではないでしょうか
赤札さんのように初期不良の対応に慣れていそうなところでも1週間保証と短めです。
アマゾンで1年間保証の会社から買うにしても不安が残ります。
しかし、今回の比較対象であるNexus7も輸入代行会社経由での保証になるため
原道N70双撃にとって、それほど保証関係は弱みにならないと思います。
比較してみた感想
Nexus 7は代理店が決まるかKindle Fire2が日本で発売されてからが良いかも知れません。
推測ですがアマゾンのKindle Fire2が日本で発売されれば
天下のGoogle様とてアマゾンに日本のコンテンツ市場を食いつくされるのを
ただ目の前で黙って眺めていたいとは思えません。
コンテンツビジネスに目が眩んでいない分だけ
求められているニーズに対してスマートなタブレットである原道N70双撃は魅力的です。
比較した結果、魅力的に映るのは原道N70双撃でした。
。。。
- アマゾン:原道N70双撃(14,500円)
- アマゾン:Google Nexus 7 Wi-Fi Tablet 16GB – 米国保証 – 並行輸入品 (34,400円)
- アマゾン:Google Nexus 7 Wi-Fi Tablet 8GB – 米国保証 – 並行輸入品 (27,800円)