edenTAB 3Gは34,800円、3Gの7インチ対決してみた
公開日:
:
最終更新日:2012/07/22
News, Simフリータブレット L-06C, 比較表
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
先日、edentab 3Gの発表に伴い比較記事を書きましたが
ついにedentab 3Gの実売価格が発表されました。
直販で34,800円(税込)です。
また詳細のスペックも判明したので最新のスペック比較表を見てみましょう。
SIMフリー対決、「edenTAB 3G」対「SC-02D」&「L-06C」
早速、更新したスペック比較表を見てみましょう。
edenTAB 3Gの変更点
太字が変更箇所です。
- 重量が8グラムUP
- SIMフリー具合が判明
つまり、予想通り変更点はないということですね
edenTAB 3Gの価格
気になる価格ですが2種類あります。
- 直販モデルで税込34,800円
- 量販店モデルは税込36,800円(アプリ入り)
量販店モデルのアプリが入っているそうです。
- 「KINGSOFT Office for Android」
- 「KINGSOFT Mobile Security」
- 「KDrive(オンラインストレージ30G・1年版)」
edenTab 3Gを比べてみた感想
Wi-Fiモデルが29,800円だったことと
スペックアップがないことを考えると
私は34,800円は妥当な価格に感じました。
気になる後継機の予定とサポート
デュアルコアでも良いCPUを搭載するなど意欲的なタブレットですが
後継機を出す予定があるのかも重要なポイントだと思います。
後継機がありメーカーとしてやっているのであれば安心できますが
ドコモとメーカーといった利害関係者が多いタブレットである
「SC-02D」や「L-06C」のほうがサポート面で差がでてしまいます。
メーカーが投げ出そうとしてもドコモやauが「うちが困るよ」といえば
メーカーもサポートをしなければなりません。
中華パッドやedenTabのように単体メーカーが
直接的な売上にならず、ケースによりマイナスにもなってしまう
販売後のサポートに対して、どれだけ意欲的な対応ができるのかも考慮したいポイントですね
GoogleとAmazonのサポートについて
一方、GoogleのNexus 7やAmazonのキンドル・ファイア2などは
単体タブレットとはいえ、コンテンツを販売するための重要なツールです。
利害関係者に言われるまでもなく手厚いサポートをすることでしょうから
やはり、製品だけを提供するメーカーとしてのサポートに注目してしまいます。
スペックと値段、購入後のサポート(OSや不具合など)、そして利用者の数が
SIMフリーのタブレットには求められそうです。
編集後記
7インチでSIMフリーに拘る場合は難しいですね
IPS液晶のedentab 3Gか利用者が多いSC-02Dか
ほぼ互角ですよね。
やはり購入後のサポートになるのではないかという結論になってしまいます。
白ロムのサポート範囲と天秤にかけるしか。。。
。。。
私といえば、やはり半額近く安くバッテリーも多いL-06Cが便利すぎて
もう一台買ってしまいそうです。
これで公式ICS対応が発表されたら適正価格になりそうです。
オーバークロックすればAntutuで8000近くまで高速化するそうなので
ほどよく飽きてきたら試してみたいと思います。
。。。
記事投稿時に改めてアマゾンの最安値を調べてみました。