Fireタブレットを癒しの音楽フォトフレーム化した話。

公開日: : Amazon Kindle ,

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先日Fire HD 10 PlusにGoogle Playをインストールしたことでフォトフレーム専用アプリ「Fotoo」(無料)をインストールできる状態となった。

この記事では、FireタブレットにFotoo+MagSafe充電+自然サウンド再生アプリを使って癒しのフォトフレームした話を記録していく。

Fireタブレットを癒しの音楽フォトフレームに。

FireタブレットにはAmazon Photoというスライドショー対応のアプリが存在するが、EchoシリーズのAlexaのように任意の画像を選択して流すということはできない。

そこがAmazonにとってEchoシリーズの差別化ポイントの1つなのかもしれない。

FireタブレットのAlexaを含めスライドショーは実用的ではないため、前回インストールしたGoogle Play経由でFotoo(Google Playへ)をインストールした。

次に写真素材はフリーサイト「PAKUTASO」(公式TOPへ)よりダウンロードした。

あとはFotooアプリ内で保存したフォルダを選択してフォトフレームをスタートさせる。

画像をMacやWindowsからFireタブレットへ転送する際は、デスクトップOS側でAmazon Photosブラウザ版へアクセスして画像をアップロード、FireタブレットのAmazon Photosアプリでダウンロードすると手軽だと思う。

以上でソフト面の準備は完了。

続いて、ハード面の準備をしていく。

Fireタブレットの天面にあるUSB-Cポートへ有線ケーブルを差し込み「USB端子とUSBケーブルを見せつける」という手もあると思うが、今回は以前レビューしたMagSafe充電器(レビュー記事へ)を背面に貼り付けて「ケーブルを見せない」という選択をした。

次にスタンド。

MagSafe充電スタンドをAmazonで検索したところ、Apple純正を装着するタイプが多く、単体でも3000円前後(Amazon検索結果へ)する。

USB-C端子ならともかく、Appleの純正MagSafe充電器ほど円形サイズなど形状が変わりやすい公式アクセサリーはないと思えたので、手持ちのスタンドを使うことにした。

その結果、ハード面は次のようになっている。

左から順にFire HD 10 Plus、MagSafe充電器、折りたたみスマホスタンド。

非常にシンプルな構成だが、実際に飾ってみると意外と落ち着いて見えた。

実際の映像がこちら。

MagSafe充電器により充電中にもかかわらずケーブルが見えないため、フォトフレーム感が増している。

あとはAmazon Musicのプレイリストや環境音を組み合わせて再生できるリラクゼーションアプリを再生させたら「デュアルステレオスピーカー」(Amazon製品説明より抜粋)から癒しの空間が広がる。

コツがあるとしたら「Fireタブレットを可能な限り下へ降ろし、角度を直角にする」ことだろうか、そうすることでタブレット端末らしさが和らいだ。

染めQ(Amazonへ)などを使って茶色や白のフレームにしてしまえばFireタブレットだと気づかれないかもしれない。

前回→Fire HD 10 PlusにGoogle Playをインストールする方法 2022年6月版(PC不要)

→今回レビューした端末の購入ページはAmazon販売ページ

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