Fireタブレットが値上げへ、2月13日より実施
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Amazon Kindle Fire
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アマゾンジャパンがFireタブレットの販売ページにおいて2023年2月13日より値上げすることを明らかにした。
また、新たな注意書きとしてGoogle Playをサポートしていないことなどが目立つ位置に掲載されている。
先日レビューしたとおり、最新ハックツールではGoogle Playストアのインストールに成功したので今後も強制インストールは可能だと思われるが、目立つ位置への掲載していることからFire OSでの徹底対抗も予想される。
まもなくFireタブレットが値上げへ
アマゾンジャパンの値上げメッセージはFireタブレットの各モデルに掲載されていた。
具体的な金額は明記されておらず「値上げを予定している」とだけ書かれている。
しかし、記事冒頭で触れたGoogle Play非対応なのはAmazonサービスの利用を促すためで、Fireタブレットが「安い」と評価されるほど低価格だったのは広告塔(広告費)として機能するからだった。
先日のTeclastキャンペーン(当時の記事へ)ではAmazonの最上位モデルであるRAM4GBを搭載したFire HD 10 Plusと変わらない値段でGoogle Playに対応したGPS搭載モデルが販売されていた。
Nexus 7がAndroid端末の中心にいた当時に活躍していたChuwiやCube(現ALLDOCUBE)などの中華パッドに再び注目が集まるのかもしれない。
下図はFireタブレット販売ページに掲載された値上げ通知メッセージ。
なお、アマゾンジャパンは2月8日までFireタブレットのポイントアップキャンペーンを実施している。
Source:Fire HD 8