ヤマト運輸が1日遅く配達へ、6月より(対象地域と理由)

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ヤマト運輸株式会社は2023年4月17日、宅配サービス「宅急便」などの配達が1日遅くなることを発表した。

2023年6月1日(木)発送分から実施される。

配送スケジュールが変更される地域と、理由についても説明されていた。

(画像)移動式宅配ロッカーに無人バス、トヨタ「e-Palette」が魅せる未来より

ヤマト運輸が1日遅く配達する理由

今回の発表はヤマト運輸が年2回実施する配達の見直しにあわせて発表された。

はじめに対象となる配送サービスは「宅急便コンパクト」やポスト投函型の「ネコポス」を含めたすべての宅配サービスに適用される。

具体的には下記のサービス。

  • 宅急便
  • 宅急便コンパクト
  • EAZY
  • ネコポス
  • JITBOXチャーター便

変更日は2023年6月1日(木)発送分から。

次に対象地域は関東1都6県、中国地方、四国地方の一部地域、岩手県から関西地方間、静岡県の一部地域と富山県から福岡県への荷物が対象となる。

配送時間も原稿の「翌日14時以降」は廃止され、「翌々日の午前中以降」にまで繰り下がる。

配送サービスの見直しについて、同社はドライバー不足と老朽化した道路の速度規制から従来の日数で配達できないケースが増えていることを挙げた。

さらに2024年からはトラック運転手の時間外労働が年間960時間までに宣言され、ドライバー不足に拍車がかかると見られている。

物流業界で囁かれる働き方改革による「2024年問題」は今後ECサイトの配達日に影響を与えていきそうだ。

アマゾンのドローン配達「Prime Air」(記事へ)やトヨタの移動式宅配ロッカー「e-Palette」(記事へ)など遠隔パイロット操作による配達が充実すればドライバーの仕事が減少し、配達の激務から解放されると思われる。

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