iPhone SE4はバッテリー大幅増か、iPhone14ベースの可能性
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Apple未発表の第4世代iPhone SEについて、現在テスト中というバッテリーに関する情報を入手したと海外メディアが報じている。
現行の「iPhone SE 3」からベースとなる筐体が変わり、それに合わせてバッテリー容量が大幅に増量されるという。
iPhone SE4が「iPhone14ベース」の可能性
MacRumorsは現地時間2023年12月6日、デバイス識別子「D59」で知られるiPhone SE4について、ベースモデルとなるiPhone 14と全く同じバッテリー「A2863」を使用すると予想されていたが、テスト中ながら同じ型番を使用しているようだと伝えた。
それぞれのバッテリー容量は次のとおり。
- iPhone SE3:2018mAh
- iPhone 14(A2863):3279mAh
上記のとおりiPhone SE4で型番A2863が使用されるのであればバッテリー容量は現行モデルと比べて1250mAh以上の増量になると伝えている。
同メディアはiPhone SE 3においてAppleがiPhone 8のバッテリーを引き継いだことを挙げ、今回のiPhone SE4でも追加の研究開発コストがかかる新しいコンポーネントを開発せず、ベースモデルiPhone 14のバッテリーを流用するだろうとした。
その他、アップグレード箇所としてはiPhone SE4はアクションボタンとUSB-Cポートを搭載すると伝えている。
ただし、今回の内容について実稼働前の情報であることに留意すべきとしており、iPhone SE 4のプロトタイプユニットはA2863を使用しているものの発売日まで時間があるためAppleが計画を変更する可能性もあると伝えた。
Source : MacRumors