11型「TECLAST T50Plus」で日本通信SIMは使えたか

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動画ストリーミングサービスを視聴することに特化したことでコストパフォーマンスを高めた11インチの「TECLAST T50Plus」。今回は4G/LTE通信を行えるのか手持ちの日本通信SIMを使って試した。

また、テザリング機能が削除されずに用意されていたので動作するかチェックした内容をレポートしていく。

「TECLAST T50Plus」でモバイル回線を試す

今回、日本通信のAPN設定は公式のAndroid向けページ(日本通信の当該ページへ)を参考に行った。

そのなかで「TECLAST T50Plus」には「RDP_Type」という項目がなかったので未入力というか未設定でAPN設定を保存した。以下、その設定値での結果となる。

はじめに日本通信の物理SIMをスロットへ差し込むとAndroid OSを再起動することなくSIMカードが認識(下図)された。項目”SIM”にはNTT DOCOMOと記されている。

この状態でWiFiをOFFにしてインターネット接続を試したが当然ながら未接続となった。

Android標準のAPN設定を開くとデフォルトでmineoなど3つのAPN値が用意されていた。

先ほど記した日本通信のWebページにあったAPN値を入力して名前を「日本通信」として保存(上図)、その項目を選択した。

それからすぐにブラウザを開いたが最初の5分ほどは調整でもしているのか繋がらなかった。しばらく放置してからGoogle検索をかけると無事にネット接続することができた。

スピードテストは日本通信自体の通信速度に限界があるため省くとして、テザリング機能を試した。

アクセスポイントとテザリングの設定メニューは一般的なスマートフォンと同じ位置に配置されている。通知メニューからも操作可能なので便利。

さっそくアクセスポイントを有効にしたところ、他の端末からルーターとして認識された。ルーティングによって通信速度が落ちるようなこともないと感じた。

時間があればKDDIのバンドを使っているPOVOでも試したい。なお、私がいる限界別荘地では楽天バンドは圏外で常時KDDI回線となっている。

「Teclast T50Plus」の価格・セール情報

「Teclast T50Plus」は通常価格26,900円。

そこへタイムセールで15%OFFとなり、さらに2965円引きクーポン配布により合計31%OFFとなる特価19,900円にて販売中。

セール期間は8月5日まで。

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