Amazon配送中の破損で返品手続き、次は緩衝材を入れてもらえるか電話した話

Amazon購入品破損、速攻で再注文した

のだが、ここでふと疑問が浮かぶ。富士電機のリレーというマニアックな商品は同じ倉庫から発送されるはず、そうなると同じ発送方法になるのではないか・・・と。

とりあえず残り7点だった希少なリレーは明日9月17日午前中には届く。

返品手続きはWebサイトから行い「ヤマトピックアップ」を選択すると同じく9月17日午前8時から午後1時までに来てくれるとあった。この返品方法ではラベルの印刷は不要。ドライバーが着払い伝票を持ってくるので「しっかりと梱包した状態」で待機するよう案内があった。

ん？

紙袋にはプチプチや緩衝材はなく、リレーを包んでいるのは薄い透明フィルム。通常であれば届いた状態で返送するところだが「しっかりと梱包した状態」と書かれていると心配になる。Amazonと同じ状態へ返送したのにコチラ側の問題となってしまっては困る。

しかも、明日届くように発送されるリレーも同じ梱包である可能性が高い。このリレーはプラスチックで覆われた中心に重い金属の塊。再び破損して返品となればAmazonの負担だけでなくドライバーにも迷惑がかかる。

そこで手続き自体はWebで完結したが次の問い合わせをすべくカスタマーサポートへ電話した。

1. リレー返品時の「しっかり梱包」の範囲について
2. 再注文したリレーの梱包にプチプチや緩衝材を希望することは可能か

Amazon電話対応の内容

はじめに（1）の返送方法については同じ梱包で問題ないとのこと。

その際、何度もAmazon側の梱包ミスを謝罪されてしまい申し訳なくなる。別に謝ってほしいわけではなくトラブル回避の一点のみで電話したことを強調させていただいた。

次に（2）については「担当部署へ報告して改善を促す」とのこと。

私としては再び破損しても在庫がある限り何度でも再注文する覚悟ではある。しかし、何度も返品すると純粋なクレーマーに認定されるかもしれない。それもあって”プチプチ”あるいは最近Amazonが採用している”紙の緩衝材”で発送してもらえるか頼んだが、さすがに個別の発送方法については指定できないようだ。

私としては再び返品・再注文を繰り返してしまい迷惑をかけてしまうかもしれないことを事前に伝えたかったこともあったので御礼を伝えて電話を切った。

オペレーターも破損リスクの高い配送であることから再び同じことが起きても迷わず交換手続きをとってほしい、サポート履歴にもAmazon側の梱包に問題があることを記しているので安心してほしいと言っていた。そのうえでAmazon倉庫によって梱包が変わるため再注文分で変わることを願うしかない状況を伝えた。

ちなみに一緒に注文した電源タップなども配送中と思われる外装の傷が何箇所もあった。こちらは返品・再注文をしていない。あまり良いショッピング体験ではないのだけれど、仕方がない。

◇◆◇

というわけで、本日UPS機能をつける予定だったが明日まで延期となった。

上図は届いた富士電機リレー。角がパキッと割れていることからもトラック配送中に受けたダメージが容易に想像できる。プラスチックが衝撃を吸収して割れたともいえるが、それは言い換えれば内部ダメージも相応に大きいことを意味する。

それもあって破損をみた数分後には再注文＆返品手続きを済ませていた。

それにしてもキオクシアの件で楽天から変更してすぐにAmazon名物の配送問題にぶつかってしまった。まぁ翌日には返送品回収と交換品配達がヤマト運輸により行われるのでロスは少ない。何より故障品を確認してから交換品を発送するために北海道へレターパックを3回も送り合うキオクシアに比べれば遥かに優れた対応といえるだろう。

「キオクシアのSDカードは返品率が低い！」なんて言われたら多くの人が断念した結果だろうなと思う。

明後日にはキオクシア製SDカードを使う予定だったイベント撮影がある。主催者にはSDカードごと撮影データをプレゼントする予定だったが現物が発送されてもいない状況だ。

あぁキオクシア、あなたは何をしているの？

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