25％OFF＋1800円OFFクーポン｜スナドラ6搭載の最強8インチ「iPlay60ｍini Turbo」が特価に・スペック

公開日： 2024/12/01 : CUBE ALLDOCUBE, セール, ブラックフライデー

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ALLDOCUBEが最近リリースしたQualcomm Snapdragon 6 Gen 1を搭載した8.4インチ「iPlay60ｍini Turbo」をAmazonブラックフライデーにあわせて25％OFFセールにて販売している。

Amazon販売ページでは別途1800円OFFクーポンも配布しており、年末年始に使い倒せそうな8.4インチタブレットが手頃な価格となっていた。

この記事では8インチでは他社の追随を許さないALLDOCUBEの最新タブレット・製品仕様をチェックしていく。

「iPlay60ｍini Turbo」のスペック。

ALLDOCUBEといえばCUBE時代からコストパフォーマンスに優れた中華パッドを販売しているメーカーだった。少し前からiPlayシリーズをリリースして8インチクラスでは他社を圧倒するほどのアップデートを繰り返し、多くの支持を得た印象がある。

そんな同社の8.4インチ（1920 x 1200）最新タブレット「iPlay60ｍini Turbo」はFireタブレットなどで採用されている安価なSoCメーカーMediaTek製ではなく、Qualcomm社となった。

同社はHelio G99を搭載してヒットした「iPlay50mini Pro」と性能比較をしている。

「iPlay60ｍini Turbo」は Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1搭載によりアプリ起動速度は50％向上したという。具体的にはCPU性能が40%向上してAntutuスコアは55万ポイントに達したと伝えた。また、6軸ジャイロとモーター・重力センサーの搭載によりゲーム中のフィードバックを実現、ゲーム体験も向上させている。

さらに「USB-C to HDMI対応」によりほぼ遅延ゼロで4K動画を出力可能。携帯しやすい8.4インチが自宅ではテレビや外部モニター、プロジェクターに繋いで大画面出力できるとなれば屋内外で活躍できそうだ。

USB-Cの充電速度は一般的な5V/2Aより50％充電速度が速いというPD 18Wを採用、バッテリー容量5500mAhはフル充電まで3時間半で完了し、動画再生は10時間対応とのこと。

USB-C規格は従来のUSB2.0（転送速度は2.9Gbps）からUSB3.1へ更新されて5Gbpsとなり、データ転送速度は75％向上したとしている。

動画視聴についてもリサーチをしているようで横向きにした際、左右へスピーカーが配置されるようステレオスピーカーを搭載。細かな話をすれば2つのスマートアンプAW88261を搭載している。

さらにWidevine L1やNetflixの認証も通過しているため高画質で映像作品を楽しめる。ディスプレイ面には光センサーを内蔵、自動的に輝度を調整できるようになっている。このセンサーを非搭載という中華パッドも珍しくないので重要なポイント。

RAMは物理8GB＋仮想8GBの合計16GB。ストレージ容量は128GB＋外部メモリ最大1TBをサポートする。

今日はフルメタルボディながら本体重量は323gと軽く、厚みは7.9mmと抑えられた。

カメラは前面500万画素、背面1300万画素＋フラッシュライト付き。

OSはAndroid 14ベースの”ALLDOCUBE OS Lite”をプリインストールしているが、アマゾンのFireタブレットのようなメーカーによる制限はなく、Google Playからアプリもインストールできる。また、パソコンや他のスマートフォンとQRコードなどでデータ転送できる支援アプリ「File Transfer」がプリインストールされ、画面OFFの状態でタッチ操作を行うと自動点灯するといったAndroid OSの標準機能に足りない機能を追加しているようだ。

なお、顔認証といった生体認証をサポートしていないこと。SIMカードスロットのないWiFIモデル（WiFI5）であることは注意したい。中華パッドの顔認証は精度こそ高くはないものの、なんとなく顔を向けただけでロック解除できるのは便利なので残念なところ。