電子書籍が11円〜99円に、KIndleストア「冬のマンガ祭り2025」開催中

公開日： 2025/12/23 : 電子書籍 Kindleストア, セール, 電子書籍

　この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

Amazonの電子書籍サービスKindleストアにおいてKindle本が11円から最大でも99円となる「冬のマンガ祭り2025」が開催されている。

カイジをはじめとした人気タイトルも対象になっているので、まだ年末年始の隙間時間を埋める書籍を入手していない場合はKindleストア最安値セールとなる今回の11円からはじまる同イベントで探すのが良いと思う。

なんといってもKindle最安価格である11円は、定期的に実施される100円や300円といったセール時に価格履歴ツールを使うと数年に1度の11円という過去があったりして地味にショックを受けるので、本キャンペーンは後悔のないようにチェックしておきたい。

そして、特に重要なのが「電子書籍まとめ買いで最大15％還元」という別途ポイントが付与されるキャンペーンにもカウントされることだ。そのため、11円などで助走をつけて、ダンまちや薬屋といった値下げしないタイトルの最新刊を最大15％還元で購入するといった抜け道として利用できる。

キャンペーン期限は2026年1月1日まで。

KIndleストア「冬のマンガ祭り2025」開催中

今回のキャンペーンはアマゾン主催のイベントとなっており、Kindleストア内に特設ページが設けられているのが特徴。

出版社側の独自企画ではないもののシンプルな値下げという都合なのか、通常の赤タグ「期間限定キャンペーン」などは付与されていない。そのため、記事末尾のKindle特設ページか、個別の金額から同イベント対象かどうか判断する形になる。

それでは特設ページを見ていきたい。

Kindle特設ページの冒頭には「驚きの11円！対象コミック大放出」コーナーが登場。まとめ買いの数を稼ぐのにうってつけなコーナーだが、どのようなタイトルがあるのかチェックしていく。

◇◇◇

11円コーナーは対象書籍が792件（ただ金額設定が11円〜96円なので11円以上も含む可能性あり、全ページをチェックしていないので悪しからず）もあった。

そしてナニワ金融道やミスター味っ子、サイコメトラーといったタイトルだけは聞いたことがあるという人も多いであろう実力派が揃っている。さすがにKindle Unlimited対象も多いが、サブスク解除後も読みたいというタイトルであり、かつ「まとめ買いの助走用」として11円を支払う覚悟があれば個人的には好きなタイトルを”大人買い”するのも良いと思った。

次のコーナーは「破格の33円！人気コミックセール」。

どうやら合同会社アマゾンジャパンは生々しい価格での訴求に全振りしているようだ。