電気鍋からIHコンロへ乗換成功した只1つの重要ポイント、パナソニック「KZ-PH34-K」購入レビュー
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2025年10月から現在まで続いている車上生活。
住民票の登録用に購入したボロ別荘ではなく車に住み続けている。
この期間、ひたすらに悩んできたことがある。
それは愛用の電気鍋からIHコンロにすべきか、ということだ。
AIチャッピーによれば関東の平野部で夏を過ごすなら煮炊きコンロは論外として、電気鍋も良くないという。それは消費電力が高く、シェル内部が熱くなるからで「だんぜんIHコンロっすよ」とのこと。
だんぜんってきょうび聞かねえなぁと思いつつもIHコンロを調べては電気鍋は一度温まれば2つ目の鍋も余熱で調理できるし・・・IHコンロは対応機器を買っても使えないという話やすぐに壊れたって聞くし・・・と、購入に踏み切れなかった。
しかし、今は違う。
買ってよかったと、その明確な理由も胸を張って言える。
IHコンロの重要なポイント
はじめに今回購入した製品について。
パナソニック「KZ-PH34-K」という卓上IHコンロだ。

実際に「KZ-PH34-K」を初回使用時の感想を並べると次のような感じになる。
- 大きい
- 重い
- 1400Wだけあって電力の消費が激しい。
–––––と、不満にも見えるラインナップだが、今では上記あってこその性能なのだと思っている。

ゴールデンウィークという短期間に製図(CAD)からDIY(合板や断熱材カット、ビス打ちや組み立て、塗装など)制作した未完成な2号機の中で撮影となるので、色々と映ってしまうがご容赦願いたい。
ご覧のとおり、大きい。
「KZ-PH34-K」を置いているIGTテーブルは規格が定められているだが、その規格に収まらないことが見てわかる。
それは事前に知っていたので問題はない。

パナソニックだけあって説明書も日本語。
ただAmazonや楽天のレビューを見るとパナ製なのに1年ほどで壊れたという投稿がチラホラあった。これも電気鍋から移行できずにいた原因でもある。
本当は車中泊の動画で見かけるような中国メーカーの激安で小さなIHコンロが物欲を刺激したのだが、私の場合は車中泊という短期間ではなく車上生活という生活の拠点で使うIHコンロなのでパナソニックを選んだ。

さすがに「26年製」となっていた。
よかった。
この1400Wという出力はAIチャッピーが重要だと繰り返し唱えていた。
1000Wモデルになると一気に価格が崩壊するほか、小さい筐体になる。そういったことを振り切るのにも時間を要した。

電源コードはマグネット式。
実際に使ってみた(失敗編)
生活感が溢れていて申し訳ない。
初回の「水を沸騰させる」というテスト映像をみながら説明させてほしい。

「KZ-PH34-K」はスタートボタンを押すとピッという電子音が鳴り、IHコンロが動き出す。
初回なので、それ以上の操作はせずに様子を見ることにした。

ポータブル電源は最大2000Wまで出力できるモデルだったと思うので問題はないだろう。
アプリからフル充電ではなく電池に優しい90%を上限に設定しているので、そこから5%ほどがあっという間に消費された。
ただ消費電力は電気鍋の600W〜700Wと大きく変わらないなと思った。

スタートボタンを押しただけでは上図のとおり「中/5」という火力になっている。
これが諸悪の根源だ。

水が沸騰しないままバッテリー残量が83%となった。
さすがに遅い。
説明書を読むべきか悩んだが「強火」という最も欲しているボタンがあったので思わず押していた。

強火にすると上図のとおり「強/7」までゲージが振り切れた。

消費電力も1360Wと盛大に増えている。
サブバッテリーシステムが電池の減りを検知して97Wずつ電力を供給してくれている。

強火にした途端、沸騰した。
そのとき、理解した。
「強火=1400Wが正義」だと。
実際に使ってみた(成功編)
続いてはホットケーキを焼いていく。
今度は最初から「強火」だ。

まず驚いたのは上図のような表面の穴が1分ほどでできたこと。
電気鍋のフライパンで焼いていたときはかなり時間がかかっていたので「1400W、恐るべし」と思った。
次に驚いたのは「暑くない」ことだ。
煮炊きコンロは激アツだとして、電気鍋も相応にシェルの中を暑くした。
それに対して「KZ-PH34-K」は短時間ということもあるかもしれないがフライパン単体が熱を帯びるものの、周辺は加熱されていなかった。
まぁ事前調査で知っていたことではあるが目の当たりにすると感動を覚える。

そんなことを思っているとあっという間にホットケーキが焼ける匂いで意識が戻される。
このまま強火にしていたら、どうなるのだろうか。
そんなことを考えていたピッという音と共に加熱が終了した。

消費電力もゼロになっている。
そのままにしていると少し冷めてきたのか「ジーーーー」という音がした。

再び電力が消費されている。
おそらく強火を維持しているのだろう。
んー、賢いな。

・・・焼きすぎた。
完全オートでは焦がしてしまうようだ。
個人差はあるかもしれないがホットケーキの甘味より焦げの苦味が上回る程度に焦げていた。
私はこの状態を「焼き過ぎ」と判断した。
それにしても電気鍋でホットケーキを作ろうものなら待機時間が長くてシェルの中で整理整頓や次の活動準備をはじめていたのだが、IHコンロはよそ見をしていたら終わったという印象。
イメージとしてはカセットコンロで強火にしたときと変わらないように思う。
そして、先ほどの中火から強火に変えた時よりも
最初から強火でスタートした方が最終的な消費電力は少なく、かつ早い。
これを知ってしまうと電気鍋どころか煮炊きコンロにすら戻れない。
とくに夏場は大活躍だろう。
「KZ-PH34-K」の電源を切り、その余熱で反対面を焼いてみる。

ここまで焼ければ余熱で十分だ。
フライパンは簡単には冷めず、意外と長く熱を帯びていた。
これまでメインで使っていた電気鍋は1つの調理(たとえばホットケーキ)で100%から74%くらいまで消費していたのに対して、IIHコンロは90%スタートで84%で完了。
これは何度も様々な料理で試さないと明言できないが、火力が強いだけあって空気などによる冷却を極限まで減らせているのではないだろうか。
これで車上生活も快適になりそうだ。
もし電気鍋や電気コンロを使っていて「時間がかかるな」とか「調理の際に熱い」と思ったなら1400WクラスのIHコンロを試されることをお勧めしたい。
故障レビューが多くて安いアイリスなどは避けてパナソニックを選んだが、煮込み料理が多いとか食生活によって合う機種も変わるだろう。私はシンプルに故障報告が少ないという理由でパナソニックを選んだ。
ちなみに今回はヤマダ電機で購入している。
いつもなら楽天かアマゾンになるのだが、MNP活動によってヤマダポイントが15000円分あまっていたので、それを活用させてもらった。
なお、Amazonが最安(記事投稿時点で32%OFFの特価11,212円→レビュー1,665件など詳細はAmazon販売ページへ)だと思う。
最後に一言だけ言わせてほしい。
・・・
「だんぜんIHコンロっすよ」

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。













