リフレッシュ版『Kindle Fire HD』とは何か、スペック表で新旧モデル比較
公開日:
:
Amazon Kindle Kindle Fire HD
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
2日前に突如発表された新「Kindle Fire HD」シリーズですが、エントリーモデル「Kindle Fire」の入れ替えとして筐体を刷新したリフレッシュ版『Kindle Fire HD』について旧型と比較したので記録します。
『New Kindle Fire HD』のスペック表と比較
『New Kindle Fire HD』の登場による変化としては、Kindleシリーズのエントリーモデルが「Kindle Fire」から「Kindle Fire HD」へ変更となったほか、スペックと価格が一部更新されている点です。
そのスペックですが、国内外のレビューサイトを見て回ったところ、主に中身・仕様は同じで筐体によるサイズと重さ、価格が刷新されたという内容でした。そこで実際にAmazon.comとAmazon.co.jpの掲載内容を比較したところ「プロセッサ」や「バッテリー駆動時間」なども異なっていたので、スペック表を作成した次第です。
新旧Kindle Fire HDのスペック比較表です。
はじめに筐体が変わったことにより重さが50gも軽量化されています。サイズも縦横が若干のスリム化が見られますが、厚みが0.3mm増しとなっています。
続いて、プロセッサですが、旧型の「1.2GHz」から「1.5GHz」へとアップグレードされていました。
バッテリー駆動時間は、旧型の11時間から10時間へと下がったほか、新型はカメラが「None」という表記になっており、旧型で搭載していた前面130万画素カメラが外されたようです。
16GBモデルの価格は199ドルから169ドル(広告付き)と値下げされています。
<前回の話>
『Kindle Fire HDX 8.9』のスペック表と価格
Source:旧型(Amazon.co.jp)/新型(Amazon.com)