Android Wearスマートウォッチが決済サービスAndroid Pay対応へ

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 Googleが提供するウェアラブル向けOS『Android Wear』が決済サービス「Android Pay」に対応する可能性が伝えられています。

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Android WearスマートウォッチがAndroid Pay対応へ

 Android Police は4時間ほど前、「Google Play開発者サービス」 Ver10.0の解析調査からAndroid WearがAndroid Payを利用できるようになるコードが追加されていることを明らかにしました。

 コードにはNFCによる決済方法を示唆する内容が記されており、Apple WatchのようにスマートウォッチをかざしてAndroid Payによる電子決済が行えるようになると思われます。

 同メディアは最初にNFCを搭載したスマートウォッチをZenWatchとしていますが、記憶が正しければソニーのSmartWatch 3だったように思います。SmartWatch 3は2014年リリースのスマートウォッチでNFCだけでなくGPSを搭載した意欲的なデバイスでした。(当時のスマートウォッチ4機種スペック比較へ)

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 →SmartWatch 3の購入レビューや関連ニュース記事一覧

 旧デバイスでAndroid Payをサポートすることは考えられないため、今後NFCを搭載したスマートウォッチがリリースされると思われます。その際、Apple WatchのようにFeliCaをサポートするのか注目です。

 Googleは最新スマートフォンPixelシリーズで日本発売を発表していませんが、電子決済で手数料を稼ぐなら通勤で大勢が電子決済を利用し、かつAndroidスマートフォンも普及している日本をターゲットにするのは良い選択肢、今後の展開が楽しみです。

 Source:Android Police

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