(夏の車中泊で使えるか)コロナ 窓用エアコン「CW-16A4」購入で消費電力や使い勝手レビュー、 CW-1625R後継品なのか?
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いやはや関東の平地は暑い。
ここ数日、山奥のボロ別荘にある駐車場で車中泊をしていた。夜には19度まで下がり、日中でも最高28度だ。こんな調子だから昨年はエアコンなど購入検討すらしていなかった。
ところが、山を降りれば午後8時くらいには33度前後となり、日中は38度を超えてくる。鉄板の運転席部分は朝から42度、荷台のシェルは断熱材の箱なので午前中で29度くらい、日中でも32度よりは暑くならない。だが、それでも暑いものは暑い。
定額制コワーキングサービスに入れば日中は涼しい。フリードリンクで温かいカフェラテを飲みながらカーディガンを羽織るくらいだ。それに対して車中泊、これが課題だった。
そんなわけでコロナ 窓用エアコン「CW-16A4」を購入、取り付けたのである。
コロナ 窓用エアコン「CW-16A4」購入レビュー
はじめに非常にややこしいコロナ製品名について調べた結果をシェアしたい。
今回レビューする「CW-16A4」は2024年製造だが中古ではなく、量販店モデルとして販売が継続されている。
次にコロナ直販モデルとしては2026年製造のCW-1626Rがあり、その前年度のCW-1625Rもある。そして、販売店によれば「CW-16A4」は最新モデル「CW-1626R」と同等品であり、CW-1625Rの後継品として販売されている。
実際に購入手続きをした楽天販売ページに書かれている。さらにレビュー919件の中には2026年7月30日や31日の投稿もあった。
上記3製品の違いを調べると製造年と販売チャネルしか違いはないそうだ。
ただ製造年が2年も古いのはどうかと思うが、アマゾンで最新「CW-1626R」(最新価格はAmazonへ)を買うより先ほどのショップで購入した方が1万円ほど安く、即納(アマゾンはプライム配送で1ヶ月後)だった。そうして注文に至る。
そんなわけで即納の「CW-16A4」が届いた。

配送用の段ボールに印字されているとおり、冷媒R32というのが実は重要。
ヨドバシで他の日本メーカー品が安かったのだが、冷媒R410Aだという。その違いについてはパナソニックの説明ページがわかりやすいので紹介させていただく。
まあ、要約させていただくとエネルギー効率が高く1.5倍の冷凍能力があり、結果として消費電力も減る。もともとはオゾン層破壊係数が0ということが大きいらしい。
このR32を採用しつつ、最新の製造モデルと基本機能が全く更新されていないことから「CW-16A4」は最新モデル「CW-1626R」の同等品と扱われているようだ。
ちなみに家庭用エアコンはR32が主流となり、業務用もR32に変わりつつあるようだ。

段ボールを持ち上げると、本体と枠が置かれた状態になった。
窓用エアコンは初めて扱うのでYouTubeなどで設置方法を調べたが8年暗い前の機種でもほとんど変わらなかった。それほどニッチで、完成された製品なのだろう。

上図のようなツマミ部分や枠を支える箇所、上下する蛇腹部分など古い機種と変わらない。

窓用エアコンは設置方法をミスしたり、冷媒への対処を誤ると初期不良を起こす。いわゆる冷蔵庫を引越し直後に電源を入れるな、というやつだ。そういったことをしなければ使えるだろう。
事前調査では10年前とか20年前の機種を使っていて、そろそろ買い換えようかと思ったという投稿もあった。それくらい長寿命というか白物家電の耐久性を備えている。
だが、今回は軽トラの荷台に積む。なので、車の振動や道路の凹凸による激しい衝撃が心配だ。

リモコンと単4電池が入っている。
いよいよ軽トラのシェルに本格家電が入る。そんな盛り上がりを感じる。

今回はポータブル電源のAC口に接続、送風では13W前後(上図)だった。
インバーターを使う手もあるが、安さを求めるとノーブランドになりうるさく、サポートが期待できず、2回ほど壊れた。それにサブバッテリーシステムの200Ahバッテリーは12.8Vだ。そこからAC100Vへ昇圧すると大きな電気変換ロスが発生する。
よって、最大1500W出力できるポータブル電源で落ち着いている。大抵のポータブル電源は58V前後で保存されている。ここから100Vへの昇圧はロスが少ない。
ちなみにソーラーパネルと走行充電器に繋がっている12.8Vの200Ahサブバッテリーシステムはポータブル電源を100W充電する係となっている。

冷房をかけると406Wまで上昇(上図)した。
家庭用エアコンのように設定温度になると送風へ切り替わるのでスポットクーラーのように延々とフルパワーにはならないというメリットがある。
実際に使った感想。

今回は窓サッシではないので木枠を作って固定した。
冷房効果は高く、あっという間に室内は冷える。これは購入して良かったと思う。
だが、日中の気温35度あたりから使用を注意すべきだと思う。それはコンプレッサーが止まらなくなり、瞬く間に電池がなくなるからだ。

35度くらいの午前9時くらいに試したところ100%から15分もかからずに24%(上図)まで減ってしまった。Eco Flow DELTA3なので電池容量は1,024Whと少なくない。
これは外気温が高いことも影響しているのだろう。それと670Wくらいがずっと続いていたことにも触れておきたい。涼しい時に使うと冷房モード450W前後と送風モード13〜35Wの繰り返しだが、暑い時は670W前後が常に続くのだ。
バッテリー残量30%を切ったあたりで不安になり設定温度を25度から28度に上げたところコンプレッサーが止まった。
つまり、設定温度に届かなかったのだ。
RVウィンドウの窓を開けると田んぼから涼しい風が入ってくる。そのため、実験は終了してコワーキングスペースへ避難した。
以上のことから、窓用エアコンは断熱材30mmで覆われた低い天井の2畳でも35度あたりから使いが手が落ちる。28度にすれば維持できるが、やはり夜間の涼しい時間に使うのが望ましい。
よって、夜の車中泊に最適という結論に至る。
→実際に購入した楽天販売ページへ

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。

















