Google Pixel Watch 4発表、公式ストアの発売日・価格・3つの特典・スペックほか
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最終更新日:2025/08/22
スマートウォッチ Pixel Watch, 新製品
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Googleは日本時間2025年8月21日、最新スマートウォッチ「Google Pixel Watch 4」を発表した。また、公式ストアGoogle Storeにおいて同日付で予約受付を開始している。
発売日は2025年10月9日となっており、予約受付中の価格は41mmモデル=52,800円、45mm=59,800円となっていた。
Google Pixel Watch 4とは
公式ストアの製品ページを見ると「いい自分を、スマートに。」というメッセージが大きく表示されていた。これだけでは意味がわからないので、少し先へ進むと「より大きく、見やすくなったディスプレイ。進化した健康管理とフィットネスツールを搭載。」と具体的な特徴を伝えている。
それについて下記のような説明が添えられていた。
- より明るく、耐久性に優れたドーム型ディスプレイ
- 最長 40 時間の大容量バッテリー
- あなたのフィットネスに関する分析
- Google Pixel と Android スマートフォンに対応
- あなた専用の AI アシスタント、Gemini がサポート
製品ページでは上記の項目について個別に画像付きで紹介していく流れとなっていた。
Pixel Watch 4の特徴をチェック
上記「1」の詳細は「Actua 360 ディスプレイ」で、広範囲の表示領域と 3,000 ニトの明るさを備えたドーム型ディスプレイ。耐久性に優れた強化ガラス Corning® Gorilla® Glass でボディ全体を保護するといった内容。
さらに防塵防水IP68準拠で水深50mまでの耐水設計を謳う。
次の「2」では41 mm サイズで最長 30 時間、45 mm サイズで最長 40 時間使用となっていた。さらにわずか 15 分で 15 時間分のバッテリーを充電できるという実用性を訴えている。
続いての「3」は、ユーザーの用途によってはスマートウォッチの競合となりえる活動量計としての機能について言及。マルチパス心拍数センサーやデュアル周波数 GPSによる正確なトラッキングのほか、睡眠の質やストレスレベルから、皮膚温や血中酸素ウェルネスまで、スマートウォッチのセンサーで健康状態を確認できるとしている。
他にも激しい転倒があれば緊急サービスに通報するといった説明もあった。
「4」についてはPixelスマートフォンと連携することで様々な恩恵が得られるとして具体的な事例が挙げられていた。
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- Google Pixel カメラアプリに対応
- ドアホンの映像を確認できる
- レコーディング機能に対応、文字起こしも可能
- Google TVの操作も行えるリモコンとして機能
そして「5」のGemini。
Google Pixel Watch 4 は専用のスピーカーと進化したハプティクスを備えていて、AI アシスタントがすばやく質問に答えるという。
Pixel Watch 4購入者、3つの特典
2025/08/21時点の予約開始日において下記3つの購入者特典が用意されている。
- スマートウォッチの高額下取り、最大25800円の払い戻し
- 充電ステーションとして便利なウォッチスタンドを抽選でプレゼント
- Fitbit Premium 6ヶ月間無料
高額下取りはGoogle Pixel Watch 3の場合で最大25800円の払い戻しが受けられるというもの。確か受取口座としてペイオニアという海外サービスで開設作業しなければならなかったと思う。私は1年ほど取引をしいなかったら口座管理費が請求されてしまったので注意したい。
ペイオニアのアカウント維持費用が発生してた
もう使わないから閉鎖依頼したが連絡はこない
その一方でGoogle Pixel購入者は返金などでペイオニア開設を要求されて大変らしいけど、下記の維持費に注意Annual account fee:29.95 USD
条件を満たさないアカウントは閉鎖しないと毎年請求される
— タブクル (@tabkul) August 1, 2025
次の特典である充電スタンドは抽選プレゼントということで全員プレゼントではない点に注意。そしてFitbit Premiumが6ヶ月間付与とのこと。
Google Pixel Watch 4の最低価格は52,800円、下取り上限の25800円を差し引くと27,000円という計算になる。運動愛好家であればガーミンなどを薦めてしまうが、Geminiの可能性を見出せたら買いなのかもしれない。
Source : Google Store

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。



















