iPhone/iPadはキーボードから手書き入力が主体に!? Appleがリアルタイム手書き認識の特許
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
Appleのリアルタイム手書き認識に関する特許が米国時間6月21日に公開されました。これまで仮想キーボードで入力していましたが、今後は手書き文字で入力するというスタイルに変わる可能性があります。

Appleがリアルタイム手書き認識の特許
Appleが2018年2月15日に米国特許商標庁へ申請した特許「MANAGING REAL-TIME HANDWRITING RECOGNTION」(リアルタイム手書き認識管理)が本日公開されました。
この特許はApple Pencilのようなスタイラスペンと指をサポートしています。

特許資料によるとAppleは中国語に注力しているようで、書き順や方向から手書き文字を推測、リアルタイムで認識できるようになっています。そして認識対象が複数の文字または文章までサポートしているとのこと。
また、中国語の注力しているとはいえ、特許資料に掲載された多くの画像は英語で書かれていることから多様な言語をサポートすると思われます。
Appleの特許が今後iOSに採用されるのかは不明ですが、仮想キーボードに代わる手書き文字入力を模索している可能性が考えられます。

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















