ベゼルレス頂上決戦、OPPO Find X vs VIVO NEX でスペック比較

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Xiaomi Mi MIXの3辺ベゼルレスやアスペクト比18:9から始まり、Appleがノッチ付きという異形のスタイルを投入したことで混沌としたベゼルレス／フルスクリーンのスマートフォンに2機種「OPPO Find X」、「VIVO NEX」という救世主が現れました。

とてもシンプルなディスプレイで、前面カメラの固定概念を取り払い、いずれも見事に画面占有率91％以上を実現しています。

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OPPO Find X vs VIVO NEX、スペック比較

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はじめに結論から、、、画面占有率でいえばOPPO Find Xの勝利で。2機種の割合は次のようになっています。

OPPO Find X：93.8％
VIVO NEX：91.24％

VIVO NEXは以前よりポップアップ式カメラが伝えられ期待されてきましたが、91.24％に落ち着きました。その一方で本体上部の電動スライドという解決策を打ち出した「OPPO Find X」は93.8％を実現しています。

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「OPPO Find X」は背面カメラも一緒にスライド部分へ含めました。2機種のカメラを見てみると背面は次のようになっています。

OPPO Find X：1600万画素OIS＋2000万画素
VIVO NEX：1200万画素(Sony IMX363)f1.8 +500万画素 f2.4

次に前面カメラです。

OPPO Find X：2500万画素
VIVO NEX：800万画素

カメラでもOPPO Find Xの勝利と言えそうです。

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2機種ともCPUはSnapdragon 845、RAMは6GBと8GB、ストレージは128GBと256GBと一緒になっています。

しかし、外部メモリで差がつきました。ここでもMicroSDカードスロットを搭載したOPPO Find Xの勝利と言えそうです。

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インターフェイスは2機種ともUSB Type-Cを採用、指紋センサーを見てみるとVIVO NEXはディスプレイ埋め込み指紋センサーを搭載、背面もシンプルにしています。

バッテリー容量では画面サイズが大きく重いVIVO NEXが大容量という結果になりました。

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先ほどの個別比較を見る限りOPPO Fine Xが魅力的だと思いました。

VIVO NEXはディスプレイ埋め込み指紋センサーなど新技術を投入していますが、上位モデルだけで採用するなど利用者数が少なく実用的なのか疑問が残ります。

カメラを全てスライド部分に隠したOPPO Fine Xのデザイン性も良く、microSDカードスロット搭載やカメラといった機能性でも上回っていたように思います。

しばらくは様々な試行錯誤を経たフルスクリーン・スマートフォンが登場すると思います。今後どの端末が次のスタンダードとなるのか注目です。