VIVO NEX発表、画面占有率91.2%などスペック・価格・発売日
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VIVOは上海で現地時間6月12日19:30より開催した発表イベントで画面占有率が驚異の91.2%というベゼルレス仕様スマートフォン『VIVO NEX』を発表しました。
VIVO NEXのスペック・価格・発売日
今回『VIVO NEX』は3モデルが発表されました。上位モデル2機種はVIVO NEX、廉価版はVIVO NEX Aとなっていました。(訂正するかもしれません。)
『VIVO NEX』はカメラをポップアップ式にすることで驚異の画面占有率を叩き出すだろうと噂されていましたが、その期待を見事に応え91.24%を達成しています。
アスペクト比は19.3:9と珍しい数値になってしまいましたが画面サイズ6.59インチでFHD+の2316 x 1080解像度となっています。
通話時に必要なスピーカーが見当たりませんが、それはVIVO独自の"Screen SoundCasting Technology"と呼ぶディスプレイがスピーカーになる技術で対応しているそうです。日本でもありましたね。
カメラ性能
その画面占有率を実現したのがフロントカメラです。
ソニーセンサーを採用した800万画素カメラはポップアップ式。
背面には1200万画素(Sony IMX363センサー)f1.8 + 500万画素 f2.4のデュアルカメラ仕様となっています。
さらにAI機能、4軸手振れ補正を備えています。
ディスプレイ内蔵タイプの指紋センサー
こちらはベゼルレスに貢献しているわけではありませんが、最新技術としてディスプレイの内側で指紋を認証するシステムが採用されています。
指紋センサーは背面で良かった気もしますが、VIVOは常に最先端を行くスマートフォンメーカーなので妥協はしたくなかったのだと思います。
高い処理性能
中国でハイスペックなスマートフォンを出すメーカーといえばXiaomiやOnePlusが名を挙げられますが、VIVOもSnapdragon 845を搭載してきました。さらにRAM8GB、ストレージは最大256GBを積んでいます。
スペック、主な仕様
タブクル調べ tabkul.com |
Vivo NEX |
OS | Android 8.1 Oreo / Funtouch OS 4.0 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 845 |
RAM | 6 / 8GB |
ストレージ | 128 / 256GB |
SDカード | 非搭載 |
液晶 | 6.59インチ/ 91.24%/Super AMOLED |
解像度 | 2316 x 1080/アス比19.3:9 |
前面カメラ | 8MP f2.0 |
背面カメラ | 12MP(Sony IMX363)f1.8 + 5MP f2.4 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
近距離無線 | Bluetooth 5.0 |
インターフェイス | USB Type-C/ディスプレイ指紋 |
サイズ | 162 x 77 x 8mm |
重さ | 199g |
バッテリー/消費電力 | 4000mAh |
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価格・発売日・カラーバリエーション
『VIVO NEX』のカラーバリエーションはルビーレッドとスターダイヤモンドブラックの2色展開となっています。
価格はRAM8GB+128GBモデルが4498元(約7.74万円)、RAM8GB+256GBモデルが4998元(約8.60万円)という構成、予約注文は6月13日より開始され、発売日は6月23日になるとしています。
後ほど、同時発表のRAM6GB+128GBの”エントリーモデル”となる「VIVO NEX A」の記事も書きます。今回はVIVO NEXでした。
お読みいただきありがとうございました^^。
ただいま更新中(スペック表と画像など)。。。完了。
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