百均のブルーライト対策ガラスフィルムで真っ青になった件。

公開日: : 最終更新日:2024/03/16 Apple ,

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百均に最新iPhone 15のガラス保護フィルムはなかった。

しかし、iPhone 15の画面サイズは6.1インチ。

なんとiPhone 14 / 13 / 12 / 11 / XRまで6.1インチ、かつアスペクト比も同じだというではないか。

それなら店舗で見かけたと足を運び、購入してきた。

百均のブルーライト対策ガラスフィルムは使えたか

ちょうど風が弱く陽射しが暖かいこともあってジョギングを兼ねて百均へと駆け込んだ。

改めてみるとiPhone 15対応を謳うフィルムはないものの、iPhone 8あたりからズラリと販売が継続されていた。その中からiPhone XRを見ていくと次のようなタイプがあった。

  • プライバシー保護タイプ(330円)
  • 高度9Hの貼り付けツールセット(110円)
  • ブルーライトカット加工9Hガラスフィルム(110円)

よかった。置いてあった。

iPhone 11 / XR 向けとなっているが画面サイズとアスペクト比が同じなら、きっと・・・そう祈りながら手に取る。

よく見るとブルーライトカット加工ガラスフィルムだけ残り2枚と少ない。他は壁に迫るほどの状態でぶら下がっているというのに。

もう1つ魅力的なフィルムがあった。それは貼り付けツール付きの分厚く、包装が豪華なモデル(110円)。Amazonで買えば1500円前後はするので2種類購入しても手間を考えたら買ったほうがよいのではないか?

少し迷った。しかし、ブルーライトカットを重視しているので非対応モデルはいらないと判断。1種類だけ購入した。

それがコチラ。

大きく「ブルーライトカット加工。」とあり、さらに指紋・皮脂防止機能付きのガラスフィルム、硬度9H(実測値)と書かれている。

これが110円というのは衝撃だ。

光沢フィルムで透過率も高く、貼り直し可能なシリコン吸着タイプというのも嬉しい。

さらに落として割れた時は破片が飛び散らない仕様となっていた。

背面を見ると形状上の理由で画面周辺まで完全に保護できないとあった。iPhone 11と15ではカーブなどが多少異なるような気がしていたので丁度よかった。

製造メーカーは「山田化学株式会社」。

同社を調べるとダイソーなどで人気があったもののダイソーオリジナルに切り替わったという情報などがあった。人気があるのかフリマでは450円前後で販売されていることも。

また、iPhone 15向けガラスフィルムも2024年2月2日に発売したと発表していた。

さて、中身を取り出すと。

ん、んんんん? そうか、そういうことか。

ウェットシートやドライシート、クロスなどを省いての110円なのか。

まぁ、Amazon配送トラブルや初期不良の返品手続きなどを考えると手間なしで110円というのはプライスレス。

ここでフィルム貼り付けに必要なアイテムたちに登場してもう。

主にカメラ整備用だったがPixel7aに代わってしまったので、ここがメインの戦場となる。

フィルム貼り付けは埃・チリの混入を防ぎやすい湿気の多いバスルームが適している。しかし、寒いので百均の霧吹きを使って湿度を上げて簡易バスルーム状態に。

あとはクロスで1日使用した分の皮脂を取り除いて、ハケと空気で埃・チリに退場していただく。

そうして貼ったのが、こちら!

じゃん。

いや、真っ青!!!

真っ青だよ。

「まさおじゃないもん。リリィだもん」なんてフレーズを思い出しながら、もう1つの保護フィルムを買いに行くか迷っていた。

つまり、フリーズしていた。

しかし、しかしだ。余程のブルーライトカット具合なのだろう。そう思って、金属板に電気を通した。

おや? 真っ青じゃない。

Pixel7aが頑張って青味を強調したJPEG映像を出力してくれているけれども、肉眼では限りなくホワイトに近いブルー・・・。

って、ブルーじゃろがぁぃいい!?

というのは冗談で、GoodNotesで教科書を読むのに違和感がない。無料のブルーライト対策アプリやiPhone標準の保護モードにすると赤味を帯びるので、それよりかはずっと見やすい。

とりあえず、画面を明るくしてiPhone 15と見つめ合った。

ブルーライトをカットできていなければ目の奥が痛くなるはずだ。プログラマーやサーバー管理者をやっていたころに苦しんだので青色に敏感になっている。おそらく厳しい評価を下してしまうだろう。

・・・。

しばらくiPhoneを近くに置いて、見つめ合った。

それはもう素直におしゃべりできなくなるほどに。だが、目が渋くなるようなことはなかった。しっかりブルーライトは軽減されているようだ。

実はブルーライトカットの割合(カット率)が全く記載されていない製品なので、もう1つの豪華なガラスフィルムと悩んでいたのだ。

「山田化学株式会社」が百均向けに販売するガラスフィルムの評価が高いのも頷けた。信者を試すために敢えて「ブルーライトカット加工」としか書かないのかもしれない。

敬虔な信者ではないので山田化学を疑ってしまった。

そういえば御社のトライタン製ボトルも使っていました。すごく使い勝手が良いです。

これでバッグへ無造作に放り込んでも他の金属部品と擦れてディスプレイに傷が入る確率は下げられそうだ。

あとはじっくり最適な保護フィルムを探そうと思う。

次回は同じく百均で購入したDAC内蔵USB-Cイヤホン変換アダプターをレビューしていく。

◇◆◇

余談だが、画面OFF時のブルー画面は意外なところで役に立っている。

そう、ご覧の通り。とても似た大きさのpIxel7aと間違えなくなった。

いや、真っ青!!!

次回→百均のDAC内蔵USB-Cイヤホン変換コード購入レビュー、iPhoneで使えるか
前回→MagSafe対応シリコンケース「ESR Cloud HaloLock 」購入レビュー、iPhone15で試す

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