Venue 8 Pro レビュー10―ディスク高速化!BIOS設定方法~CrystalDiskMarkベンチ結果
公開日:
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DELL Venue 8 Pro
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前回の iPad mini との比較に続き、Nexus 7 2013との比較を掲載したいところですが、Venue 8 Pro レビュー第10回はBIOS変更を行ったところ内蔵ストレージの読み書き速度が高速化したので喜びの記録です。
Venue 8 Pro 、BIOS設定の変更方法―ディスク高速化
(注意)とても危険な作業です!ご自身で調べてから自己責任で行って下さい。
はじめにBIOS設定画面へ行く手順を記録します。チャームから「設定」→「PC 設定の変更」へ進み「保守と管理」をタップして記事冒頭の画面が表示されたら「回復」をタップします。
「PCの起動をカスタマイズする」で再起動します。
トラブルシューティングをタップします。
詳細オプションをタップします。
続いて「UEFI ファームウェアの設定」をタップします。
再起動します。
ESCボタンをタップします。
Mainタブ内にある「Advanced」をタップします。
LPSS~をタップします。
LPSS~の画面が表示されました。
「SCC eMMC 4.5 HS200 Support」をタップします。
「Enabled」をタップします。
続いてSDカードも設定します。
「Enabled」をタップします。
セーブして保存するため、キーボードボタンを押します。
「F10」をタップします。
Yesを押して再起動すれば完了です。
Venue 8 ProのBIOS変更後、CrystalDiskMarkベンチ結果
Venue 8 Pro の BIOS変更後、改めてCrystalDiskMarkを実行します。
はじめにBIOS変更前に行ったCrystalDiskMarkのベンチマーク結果です。
あまり好ましい結果ではありませんでしたが、BIOS設定変更後に改めて測定してみると、、、。
ぉおおおおお!!
ディスクの読み書き速度が改善されました。
さらに!内蔵ストレージのベンチマークがよくなっただけではなく、Windowsが全体的にキビキビした動作になりました!
これは嬉しい。
続いてMicroSDカードです。
SDカードスロットは前回のMicroSDカード測定時と、あまり変わりませんが、格安SDカードで試しているのも影響していると思われます。
何はともあれ内蔵ストレージの高速化は嬉しい出来事です。Miix2と同じくらい高速化されました。
そういえば、ドラゴンクエストXのベンチマーク結果も改善されるかも。