Google Pixel 9aのブラックフライデー特価は買いか、Pixel 7aの下取り価格とメルカリ売却価格の比較ほか

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

Google Storeのブラックフライデーが今年も開催されている。

まぁGoogle Storeに関してはなんでもない日に投げ売りセールを開始したりするのでブラックフライデーだから特別に安いのかというとそういうわけでもない。

それでも一定の値下げが期待できることからPixel 9a購入を検討していきたい。

Google Pixel 9aのブラックフライデー特価は買いか

はじめにPixel 9aの価格を見ていきたい。

  • 128GBモデル:65800円
  • 256GBモデル:80800円

わずか128GBの増量で15,000円の追加料金、外部メモリを解放すれば1TBなどを2枚ほど持っていけば写真や動画を録り放題なのだが、AI編集などの都合(処理速度やネット接続ほか)から内部ストレージにしたいという思惑もあるのかもしれない。

とりあえず256GBモデルを選んだ。

理由はPixel 7aでも使えるシネマ動画撮影が手ブレ防止も含めて実用的だったからだ。

具体的に書いておく。

私は静止画=Pixel 7a、動画=iPhone 13 Proとしていたがコンデジとしてしか見ていなかったPixel 7aが動画撮影能力を上げてきたので内部ストレージ=128GBでは足りないと感じていたというのが理由になる。

ここに手持ちのPixel 7aを下取りにしていく。

ここでメルカリやヤフオクなら容量によって価格帯が変わるかもしれないが、とくに設定項目はなかった。もともと128GBモデルの一択だったのかしら? などと思いながら正常に動作するという選択肢を選ぶ。

その結果は———、18,800円。

んー、どうでしょう。

256GBモデルの最終価格は下記の通り。

下取り後の価格は62,000円。

次に128GBモデルへ変更したところ最終価格は47,000円になった。

ん〜、どうでしょう。

2モデル新しくなるとはいえ、静止画撮影+AI編集に不満はないレベルだ。

下取り額が18,800円ということで来年あたりには9000円ほどになるかもしれない。Pixel 7aの出口戦略だけを見ればよいタイミングともいえなくもない。

ちなみにメルカリで「Pixel 7a」と入力すると27000円前後で売られていた。これは売られているだけなのでSOLD OUTになっている出品物を見ると23,000円前後となっていた。

メルカリ税はたしか10%だったので2300円は取られる。そうなると大体20000円になりそうだ。落札者ガチャに失敗すればプラスアルファで労力や費用が嵩む可能性もある。

そうなるとGoogle Storeの下取り18,800円は妥当に思えてくる。

Pixel 9aは買いか

まずPixel 7aの下取り価格は妥当な金額だと感じた。

下取りに出すかと問われれば「トラブル率も低く、出して良い」と思う。

その結果、128GBモデルの47,000円なら買いではないかと思った。

ただ、それはPixel 9aに魅力があればの話。

あるいはPixel 7aに不満を抱いている場合もあるだろう。

Pixel 7aの不満点は指紋認証の精度が著しく低いことくらいだ。その他、容量が少なくてシネマモードの動画撮影をしたくてもできないという問題もある。

そうコンデジとしてならPixel Aシリーズは最高だと思っていた。

しかし、動画撮影が便利になるとPixel Aシリーズそのものに不満が出てきた。それならVlog撮影カメラで良いのではないかと思ってしまっている。

微妙に進化した故にPixel Aシリーズ自体を最新モデルに更新する価値が見出せなくなった。同額のVlogカメラを買った方が良いとさえ思っている。

———というわけで、Pixel 9aは買いだと思うものの進化によってVlogカメラの範疇に足を踏み入れたことにより他のデバイスを買おうかなという結論に至った。最大で256GBと容量も少ないし。

他のセール情報は前回の記事へ
Pixel 9aが14,100円OFFへ、Google Storeブラックフライデー2025開催中

よく一緒に閲覧される記事

PAGE TOP ↑