Raspberry PiでLTE通信、拡張ボード『LTEPi for D』発売 – 価格・対応周波数
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周辺機器 Raspberry Pi
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CANDY LINEは8月10日、シングルボードコンピューター「Raspberry Pi」にLTE通信機能を追加する拡張ボード『LTEPi for D』を2016年8月10日に発売すると発表しました。
LTEPi for D発売、Raspberry PiにLTE通信機能を追加
『LTEPi for D』はNTTドコモの”LTE/Xiエリア”と”3G/FOMAエリア”に対応するLTE通信モジュールを搭載した「Raspberry Pi」用の拡張ボード。
Node-REDベースのブラウザ上で無料で利用できるフローエディタ「CANDY RED」を提供、ブラウザ上でフローを作成するだけで、「Raspberry Pi」でクラウドに容易に接続できるようになるとしています。
取り付け可能な製品
「Raspberry Pi B+」や「Raspberry Pi 2 Model B」の拡張コネクタに取り付けることで、「Raspberry Pi」で利用できる世界中のハードウェアやソフトウェアの豊富な資産が利用可能とのこと。
「Raspberry Pi 3 Model B」についてはDCピンジャックとACアダプターを用意する必要があるとしています。
本体サイズ・付属品
本体サイズは85mmx56mmで電源電圧はDC5V、付属品はスペーサー、ビス、USBケーブル、アンテナセット。
SIMサイズ、対応周波数
SIMカードスロットは”nanoSIMカード”で、対応周波数は次のようになっています。
- LTE:2100/800/1500MHz
- 3G:2100/800MHz
価格・発売日・販売場所
『LTEPi for D』の発売日は2016年8月10日、価格29800円+税でRobotma.comにて販売が開始され販売店は順次拡大予定としています。
アマゾンにおけるLTEPi for Dの価格
LTEPi for D/CANDY LINE
参考価格:32,184円
価格: 32,184円
レビュー(評価順):-件(2016/08/10現在)
Source:CANDY LINE