日本通信、個人向けMVNO事業をU-NEXTへ譲渡
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日本通信が8月10日、U-NEXTと協業するとして個人向けMVNO事業の譲渡を発表しました。2社が行う新サービスについては詳細が決定した段階で順次発表するとしています。
日本通信がMVNE、U-NEXTがMVNOに。
日本通信の発表によると、平成28年8月10日に一般消費者向け通信サービスにおいて共同で取り組みを行うべく、具体的な協議を進めることについて合意したとのこと。
具体的には日本通信がMVNE(Mobile Virtual Network Enabler:仮想移動体サービス提供者)で、U-NEXTがMVNO(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体通信事業者)となり、2社が協力してMVNOサービスを提供するとしています。
b-mobileなど日本通信がMVNO事業者として提供してきた一般消費者向け通信サービスは今後、U-NEXTがMVNOとして引き継ぎ、日本通信はMVNEとして継続提供するとのこと。
日本通信とU-NEXTはNTTドコモやKDDI、ソフトバンクと並ぶ「第4のキャリア」となって市場シェア獲得を目指すとしています。
Source:日本通信